「Android生みの親」が送り出したスマートフォン「Essectial」の何が「違う」のか。

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「Android生みの親」が送り出したスマートフォン「Essectial」の何が「違う」のか。

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本日、Android社の創業者であるアンディ・ルービン氏が、以前より予告していたSIMフリースマートフォン「Essential」を発表しました。各メディアでそのような記事がありますが、このスマートフォンのどこが「違う」のか、探ってみます。

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まずは「全部入り」の確認

Eccectial本体

前面はほとんどがディスプレイ。サムソンのGalsxy S8が発表された時と比べるとインパクトがありませんが、やろうとしていることはほぼ一緒です。背面に指紋認証があり、ディスプレイの大きさを確保しています。CPUはハイエンドのSnapdragon835、RAMは4GB、その他、性能面で劣るところはありません。

ボディは頑丈なチタンボディになっており、「落としてもへこまない」ことが強調されています。ただ、防水ではないことが残念なところでしょうか。3,040mAhの大容量バッテリーは有用なところですが、目新しくはありません。

特徴はモジュールアクセサリー

360度カメラ

がんばって特徴と呼べるようなところを探しましたが、結果、特徴と呼べるのはモジュール式のアクセサリーしかなさそうです。ただし、マグネットで装着し、電源を供給するとともに、6Gbpsもの高速通信ができます。最初のモジュールとして360度カメラが用意されていますが、360度の映像を高画質でスマートフォンへ送ることができます。

モジュールでの拡張であればモトローラのMoto Zシリーズがありますので、目新しさはありません。しかし、6Gbpsというアクセサリーとの通信速度は、高速なハードディスクと同じくらいの速度です。その通信速度を生かしたモジュール次第で化ける可能性はあります。

価格が約7万8,000円。これはGalaxy S8の香港版は約11万円というところと比べるとコストパフォーマンスは良さそうです。しかし正直なところ、前々から期待させていた割には「違う」ところは今のところありません。マーケティングのうまさに乗せられたのか、本当にすごいものなのか、今後の動向次第となりそうです。

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奥村卓也

奥村卓也

通信事業者のネットワークエンジニアとサービスクリエーションに従事した後、フリーランスの道へ。趣味はVespa Vintage 100で旅に出ること。人生はMacとiPhoneとVespaで出来ている。

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