App Storeのアプリ数が2017年に初の減少!その理由は?

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App Storeのアプリ数が2017年に初の減少!その理由は?

投稿日:2018年4月5日 更新日: コメント (0)


これまで拡大の一途をたどっていたAppleの「App Store」。iPhoneにアプリをインストールするApp Storeはうまく機能しています。しかし、appfigureによるレポートによると、2017年にアプリの総数が初の減少をみせました。この原因はどこにあるのでしょうか。

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原因その1:32ビットアプリの削除

最新のメジャーアップデートである「iOS11」。これはiPhone、iPadに使われるOSとして初の完全64ビットOSとなりました。これにより、より大規模なアプリを開発できるようになりましたが、その結果として、古い32ビットアプリが大量にApp Storeから削除されることになりました。

App Storeイメージ

対応するiPhoneも「iPhone 5s」以降となり、影響の大きいアップデート。これにより使えなくなったアプリがあったかもしれません。筆者のiPhoneには3つほど、32ビットアプリが含まれていました。

この時点において、まだ32ビットアプリであったものは、iOS11に向けた準備が始まっても64ビット化に動かなかったアプリもあり、結果的にメンテナンスのされていないアプリを削除したことにもなっています。

原因その2:スパムアプリの削除

アプリの数が減少した理由にはもうひとつあります。2016年から2017年にかけてAppleはクローンアプリやスパムアプリの削除を行いました。その活動報告によると数十万のアプリがApp Storeから削除されたとのことです。

これらのアプリがユーザーに恩恵をもたらすとは考えにくいでしょう。無料のクローンアプリがあったとしてもそれがユーザーの意図しない動作をしていたかもしれません。App Storeの健全な成長には欠かせない活動だったのではないでしょうか。

減少したApp Storeと増え続けるGoogle Play

appfigureの調査結果をグラフでみていただきましょう。

アプリ数グラフ

ここに、AppleとGoogleの姿勢の違いが見て取れます。2017年に減少したApp StoreのアプリはAppleの管理のもと厳格に設定されたものでした。対してGoogle Playは増加する一方です。その代わり、「Bot」によるマルウェアの削除を行っており、安全性は確保されています。

では、Apple Storeの2倍の規模となったGoogle Playが優れているのでしょうか。appfigureは「Google Playがレースに勝った」とコメントしていますが、Androidで新たに使えるようになったアプリの一部が、iPhoneで長年使われているアプリであったことを付け加えています。

AndroidとiPhoneの両方に対応していることはこれから重要になってくるでしょう。「LINE」のように広く使われるためには必須の条件と言えるのではないでしょうか。アプリストアの規模は重要な要素かもしれませんが、アプリの質も発展していくことが望まれています。

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奥村卓也

通信事業者のネットワークエンジニアとサービスクリエーションに従事した後、フリーランスの道へ。趣味はVespa Vintage 100で旅に出ること。人生はMacとiPhoneとVespaで出来ている。


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