若者のFacebook離れが顕著に。LINEやTwitter、Instagramは?

ブランドコンサルティング・ファームのリスキーブランドは、同社が実施した生活意識調査MINDVOICE®2011-2018年のデータを分析した「SNSユーザー動向」について発表しました。

スポンサーリンク

LINE、Twitter、Instagramはユーザーが増え、Facebookは減る結果に

スポンサーリンク

主要SNSのアクティブユーザーの推移をまとめたグラフでは、LINE、Twitter、Instagramの3つのSNSは年々アクティブユーザー数が順調に伸長しています。しかし、Facebookのアクティブユーザー数は2015年をピークに伸び悩み、減退するという結果が報告されました。

年代別のユーザー推移では、若者のFacebook離れが明らかに

Facebookの年代別アクティブユーザーの推移をまとめたグラフでは、年齢層15歳から24歳の範囲において顕著に減退していることが分かります。中高年者の層ではこれほどの減退は見られず、「若者のFacebook離れ」が明らかになりました。

若者はFacebookを離れInstagramへと移行

それでは若者はFacebookでなく何を使用しているのか。こちらのグラフから、年齢層15歳から24歳の範囲において、Instagramのアクティブユーザー数が急増していることが分かります。若者はFacebookの利用からInstagramへの利用にシフトしたと考えられます。その他の全ての年齢層からInstagramのアクティブユーザー数は増加しており、Instagramの人気上昇が見て取れます。

SNSアクティブユーザーの構成比は年代別に異なる

SNS価値観分析

こちらはアクティブユーザーの年代構成をSNS別にまとめたグラフです。LINEはバランスの良い構成比を維持しています。対してTwitterとInstagramは若者の構成が半分以上を占めています。そしてFacebookは中高年の構成比が高いことが分かります。

考察

主要SNSとして依然高いアクティブユーザー数を誇るLINE、それに追随するようにTwitterとInstagramもアクティブユーザー数を増やしています。しかしFacebookはアクティブユーザー数が減り、そのきっかけとして若者からの大幅な数値減少が見て取れました。今後もSNSの中心となる年代はスマホ世代の若者であることは明らかであり、若者からの人気を落としてしまったFacebookが今後いかなる対策を講じるかが気になります。

画像出典:リスキーブランド