発売されてみえてきた「HomePod」の残念な3つのポイント

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発売されてみえてきた「HomePod」の残念な3つのポイント

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HomePodがアメリカとイギリス、オーストラリアで発売されて、海外のメディアでは連日取り上げられています。おおむね好評のようですが、残念なところもあるように感じます。それは大きく分けて3つ。ご紹介します。

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Apple Musicしか使えない

HomePodイメージ

Apple製品なので……。と言われればそうなのですが、4万円近い高級スピーカーを買ったのにApple Musicだけというのは寂しいところ。現在のところSpotifyの方が2倍程度のユーザーがいますし、AmazonもGoogleにも音楽サービスはあります。

気になっているのは音質です。比較記事にも書いていますが、Apple Musicの音質はお世辞にも良いとは言い難いです。Spotifyの方が圧倒的に良い音質です。音質にこだわった設計になっているHomePodにも関わらず、音質の悪いサービスしか使えないのは残念でしょう。

イコライザーが使えない

Appleのマーケティング責任者のPhil Schiller氏はこのように表現しています。

私たちは体験をより良くするために様々なことができる。そう、私たちがポータブルミュージックで行ったように。私たちはホームミュージックを「再発明」する。

ここまで言い切れるくらい、その音質には自信を持っているのでしょう。Twitterでもかなり好評です。

HomePodはその曲に合わせたイコライジング、音質の調整を行っているようで、それがとてもうまくいっているようです。しかし、自分でイコライジングして音質を調整することができません。

HomePodでイコライザーを使うという記事まであるほどで、その方法はMacでApple Musicをかけて、AirPlayでHomePodに送信するというもの。これであれば、特にHomePodである必要はないでしょう。

人には個人的に好きな音があると思います。低音がガンガン鳴るのが好きな人もいれば、伸びのよいボーカルが好きな人もいます。そのあたりを全部まとめて「再発明」されるのはちょっと違和感を感じます。

それほど「スマート」ではない

Siriのテスト結果

HomePodに搭載された「Siri」はあまり賢くないようです。Loup Venturesが各社のスマートスピーカーの正答率を調査した結果を発表しました。これは782個の質問を行うもので、HomePodの正答率は52.3%でした。対するGoogle Homeは81%、Amazon Alexaは64%とHomePodは見劣りします。

またできることも限られています。Apple Musicしか聴けないことはあげました。純正のiMessageは使えますが、FacebookのメッセンジャーやLINEは使えません。言い方として、Siriにできることに人間が合わせてお願いするイメージ。Facebookくらいは連携できても良さそうなものです。

ホームミュージックの再発明

どちらかというと筆者はCDなどの音源をそのまま素直な音で聴くのが好きなので、HomePodは向いているかもしれません。しかし、音楽を聴くのであれば、自分の好きなスピーカーで聞きたいところ。しかもSpotifyの方が良いと感じています。

HomePodは、とてもいい音のBGMスピーカーとでも表現すればいいでしょうか。もしかしたら「ホームミュージックの再発明」というものは、音楽との付き合い方自体を変えてしまうのかもしれません。

どのような体験が待っているのか。日本で発売されるとどのような反応になるのか。そこには驚きが待っているのでしょうか。

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奥村卓也

通信事業者のネットワークエンジニアとサービスクリエーションに従事した後、フリーランスの道へ。趣味はVespa Vintage 100で旅に出ること。人生はMacとiPhoneとVespaで出来ている。


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