「iOS11」の新機能まとめ!コンパネやGIF対応やFLAC対応まで盛りだくさん!

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「iOS11」の新機能まとめ!コンパネやGIF対応やFLAC対応まで盛りだくさん!

投稿日:2017年6月8日 更新日:

2017年秋にリリースされる「iOS11」。パブリックベータ版が配布開始となったことで、色々と変更点がわかってきました。NFCの利用がオープンになることは発表されませんでしたが、実装されたことはかなり大きな変化です。その他、iPhoneが便利になる追加機能をご紹介します。

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対応機種

iPhone
モデル
iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone SE、iPhone 5s
iPad
モデル
12.9インチiPad Pro(第2世代)、12.9インチiPad Pro(第1世代)、10.5インチiPad Pro、9.7インチiPad Pro、iPad Air 2、iPad Air、iPad(第5世代)、iPad mini 4、iPad mini 3、iPad mini 2
iPod
モデル
iPod touch第6世代

フライトモードでもWi-FiとBluetooth

iOS11からは「フライトモード」でもWi-FiとBluetoothが使えるようになりました。最近は飛行機にもWi-fiが設置されるなど時代に合わせた機能変更です。フライトモードをオンにすると一旦、Wi-fiとBluetoothがオフになるもの、オンにできる様子がこちらです。

「マップ」アプリにVRモード

公式のマップアプリにVRモードが追加されています。Googleマップには既に実装されていますが、追いつきました。例えば「Boston」で検索したのち「Flyover」をタップすると、VRモードで表示されます。動画サイズが8MBですのでご注意ください。

スクリーンレコーディング

スクリーンの動作を録画してくれる「スクリーンレコーディング」が追加されています。「コントールセンター>コントロールのカスタマイズ」で追加できます。

スクリーンキャプチャ追加

追加すると、コントロールセンターに「●」が追加されています。これをタップすると録画が始まります。

キャプチャボタン

このように画面が録画されます。

タスクマネージャー

タスクマネージャーにホーム画面が表示されなくなりました。戻る時はホームボタンを押すことになります。タスクの終了は上へスワイプです。

モバイルSafariがQRコードに対応

iPhoneでは全く重要視されていなかった「QRコード」ですが、モバイル「Safari」でサポートされるようになりました。中国ではQRコードによる電子マネーなど、爆発的な普及が進んでいるためと思われます。「カメラ」を起動してかざすと、このように「Safari」へ引き継がれます。

QRコード読み取り

位置情報と写真のプライバシー

位置情報のプライバシーがアップデートされ「使用時のみ許可」のオプションを付けることが義務化されます。これはUberが「使用時のみ許可」オプションを廃止して非難の的となったことから、Appleはその対応をしてきたのかもしれません。

また、写真について、アプリが写真にアクセスするときには「写真ライブラリ全体」について、使用許可をする必要がありましたが、これが「写真ごと」に使用許可を与えることができるようになります。

iPhone/iPadデータの引き継ぎ

新機能「自動セットアップ」では、Apple IDやWi-fi情報、その他個人情報を新しい端末へ引き継ぐことができるようになります。例えば、iPhoneを使っていて新しいiPadを買ってきた場合、この機能を使って、近くに置いておくだけでデータの転送が行われます。iPhoneの買い替えの時にも使えるでしょう。

コントールセンターの大幅刷新

デフォルトでは、下からスワイプすることでこのような項目が直接操作できます。

コントロールセンター

「設定」アプリの「コントールセンター」の項目から追加する項目を選択することができます。選択できるのは、「アクセシビリティのショートカット」「アラーム」「Apple TV」「計算機」「カメラ」「運転中モード」「ライト」「ガイド付きアクセス」「HomeKit」「低電力モード」「拡大鏡」「メモ」「スクリーンレコーディング」「ストップウォッチ」「文字サイズ」「タイマー」「ボイスメモ」「Wallet」となります。大盛りにしてみると、こんな状態にも。

コントロールセンターのカスタマイズ

さすがにここまで使うことはないでしょうが、カスタマイズできることは大きな魅力でしょう。

音量表示の変更

Youtubeを観ていて「音を大きくしたい」とボリュームボタンを押すと、画面の中央に大きなアイコンが占めてしまい動画がよくみえないという経験があるかもしれません。全画面表示の場合、音量表示が画面右上に小さく表示されるように変わりました。

Wi-fi接続のシェア

Wi-Fiシェアポップアップ

Wi-fiに接続しているiPhoneに、もうひとつのiPhoneを近づけると「Wi-fiのパスワード」をシェアできるようになります。Wi-fi情報を持っていないiPhoneをWi-fiに接続中のiPhoneに近づけると、上の画像のようなポップアップが表示されます。「パスワードを送る(Send Password)」をタップすると、Wi-fiに接続できるようになります。

この機能追加によって、友人を家に招いた時などにパスワードを教える必要がなくなるでしょう。iOS11をインストールしたiPadを公衆無線LANに接続するなどにも使えそうです。

flac音源のサポート

ハイレゾ音源などで使われるフリーの音楽圧縮方式「flac」が再生できるようになるようです。これは「可逆圧縮」と呼ばれる方式で、今までiPhoneでは「Apple Lossless」しか再生することができませんでした。flacはフリーであることから広く用いられていますが、これが再生できるようになることは歓迎されるでしょう。

使っていないアプリの自動削除

「iTunes StoreとApp Store」の設定の一番下に「使用していないAppの領域を解放」という項目が追加されています。これをオンにするとSiriがアプリの利用頻度を判別し、不要と判断されれば削除されるようになります。

不要なアプリの削除

ただ、削除されても「データは残った状態」で削除されるため、もし必要な場合にはインストールするだけで元の状態に戻ります。日本人は世界で一番多くアプリをインストールしているデータがあります。不要なアプリで容量が圧迫されないよう、この機能は役に立つかもしれません。

GIFアニメの再生

やっと対応したかという印象ですが、標準の写真アプリでアニメーションGIFが再生できるようになりました。近年、使いやすいという理由からGIFアニメがよく使われるようになっています。古くからある方式ですが、iPhoneでも扱いやすくなりました。「アニメーション」というアルバムにまとめてくれる機能追加もあります。

完全64bitOSとなる「iOS11」

iOS11からは「完全64bitOS」となり、32bitアプリは利用できなくなります。どのアプリが利用できなくなるのか、調べておく方法もありますので、大型アップデートに備えておきたいところです。

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奥村卓也

奥村卓也

通信事業者のネットワークエンジニアとサービスクリエーションに従事した後、フリーランスの道へ。趣味はVespa Vintage 100で旅に出ること。人生はMacとiPhoneとVespaで出来ている。

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