iPhone バッテリー

「古いiPhoneが遅くなる」にAppleが正式対応!全部解説!

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Appleはバッテリーが古くなったiPhone 6//6s/SE/7シリーズに「意図的に遅くなる」処理を適用していました。これはユーザーには知らされずに適用されたもので、それが発覚してからは訴訟問題に発展。これに関してAppleは正式な対応を発表しました。

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Appleによるユーザーへのメッセージ

Appleの声明はこのように始まっています。

私たちは古いバッテリーを搭載したiPhoneのパフォーマンスを処理する方法と、そのプロセスについてどのようにコミュニケーションするか、多くのご意見をいただきました。

がっかりさせてしまったお客さまに対して、私たちはお詫びいたします。この問題について多くの誤解がありましたので、それを明確にし、私たちが行っている変更点についてお知らせいたします。

Appleによる説明

第一に、Appleは製品の寿命を極端に短くするようなことはこれまでに一切なかったこと、Appleの目標は顧客が望む製品を作ることであり、iPhoneの寿命をできるだけ長く保つこと、これが宣言されています。

第二に、バッテリーの性質について説明がなされています。バッテリーは化学的に劣化するものであること。劣化したバッテリーはピークエネルギーを給電する能力が衰えること。これにより予期せぬシャットダウンが発生することです。

次にAppleが行った対応について説明がされています。約1年前にiOS10.2.1にて、処理が増大する際の電源管理を改善し、予期せぬシャットダウンを回避するようソフトウェアをアップデートしたこと。この変更は気づかないかもしれないが、アプリ起動時間が延びるなどパフォーマンスの低下が発生する可能性が書かれています。

iPhoneで起きていたこと

そして、2017年の秋から、特定条件下でパフォーマンスが低下しているというユーザーからの指摘を受け始めていたことを認めています。これは「iPhoneが新しいアップデートをインストールした時の通常の処理」と「ソフトウェア初期の小さなバグ」で起きていたと、Appleは考えています。

Appleの認識は、これにiPhone 6やiPhone 6sの化学的に劣化したバッテリーの条件が加わることによって、「古いiPhoneが遅くなる」というユーザーが出てきたというものです。

これからAppleが行う対応

Appleは最後に対応策を発表しています。

  1. iPhone 6以降のユーザーに対して、バッテリー保証対象外で交換が必要となった場合、2018年1月から12月までの期間、バッテリーの交換費用を79ドル(8,800円)から29ドル(約3,200円)に下げて提供する
  2. 2018年初頭に、iPhoneのバッテリー状態をよりわかりやすくするアップデートを提供する。これによりユーザーはパフォーマンスが影響を受けているかどうか、ユーザー自身で判断できるようなる。
そして、私たちのチームはiPhoneの性能を管理し、バッテリー劣化による予期せぬシャットダウンを防ぐための努力を続け、ユーザー体験をさらに向上させる取り組みを続けて行きます。

Appleではお客さまの信頼こそが全てです。私たちは信頼を獲得し、維持するための努力を続けます。お客さまの信頼とサポートだけが私たちの愛する仕事を可能にします。このことを決して忘れません。

と締めくくっています。

Appleの真摯な対応

今回のこの問題に対するAppleの対応は、少々遅かったように思います。これにより特にアメリカで多くのユーザーが混乱におちいりました。しかし、その対応は真摯で、納得性のあるものではないでしょうか。バッテリーの劣化はAppleの責任ではありませんが、それを交換で対処するという措置です。

バッテリー交換の対応は来年に入ってからで、日本でも始まると考えられます。自分のiPhoneがバッテリーによる性能低下が起きているのか、2018年初頭のiOSアップデートをみてみないとわからないところもあります。急いで対応が迫られているわけではないので、Appleの対応を引き続きみていく状況と言えるでしょう。

Appleの声明はここで全文を読むことができます。この記事ではこの全文について解説していますが、必要な場合は原文を参照してください。

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