パフォーマンス調整画面

【実録】果たして古いiPhoneのバッテリー交換問題は収束するのか?

次期iOSリリースのiOS11.3には「バッテリーの状態」を知ることができ、「ピークパフォーマンス性能」を設定できるようになります。しかし、これがうまく機能するのかどうか。実際に9to5Macの記者が体験してみたところ、話はそう簡単ではなさそうです。

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古いiPhoneのピークパフォーマンス性能を調整するには

パフォーマンス調整画面

iOS11.3の「ピークパフォーマンス性能」は、バッテリーが劣化していない場合には設定を変更することができません。そのことについて、9to5Macの記者は、iOS11.3をインストールしたiPhone 6 Plusでこのように経験しています。

古いバッテリーのiPhoneに「予期せぬシャットダウン」が発生すると、ピークパフォーマンス性能を制限できるようになります。そしてユーザーは再び(ピークパフォーマンスを得るために)、制限を無効にできます。しかし、再度、性能を制限したい場合、次の「予期せぬシャットダウン」を待たないといけません。

つまり、バッテリーが古いからと言って、自由に設定を変更できるわけではないのです。「予期せぬシャットダウン」が発生するまで待たないといけません。そしてこう言及しています。

実際のシーンでこれが使えるように思えますか?私のiPhone 6 Plusは84%まで劣化しています。それほどバッテリーを頻繁に充電する必要はありません。ピークパフォーマンス制限は通常オフになっていますが、(それを変更するために)予期せぬシャットダウンを数時間待つ必要がありました。

トラブルが発生して初めて、使えるようになる設定

iPhone 6イメージ

この記者のiPhone 6 PlusはiOS11.3が持つバッテリー管理機能により、通常の動作が遅くなっています。iPhone Xと比べると明らかに遅くカメラの起動に時間がかかり、アプリの立ち上げが遅いために強制終了する必要があるほどです。

昼食時にiPhone 6 Plusのバッテリーが59%を示した時でした。自分の摂取カロリーをアプリに記録しようとしたところ、その起動は非常に遅かった。しばらくするとiPhoneの電源がオフになり、電源を入れ直すとバッテリーを充電するよう表示されていました。

この実際のシーンにおいて、シャットダウンと再充電の間、私は実際に仕事の電話を受けることができませんでした。このため予期せぬシャットダウンを避けるために、(iPhoneの)パフォーマンスを全面的に自分で管理できるようにしています。

トラブルが発生しないと「ピークパフォーマンス性能」の制限機能は使えないため、「最初の1回は」予期せぬシャットダウンを経験しないといけません。そのためこの記者はその「最初の1回」を避けるために神経を使う必要があるということです。

この仕様はユーザーが望んでいるバッテリー管理なのか

おそらく、多くのユーザーは古くなったiPhoneに対しては自由にパフォーマンスを調整したいのではないでしょうか。しかし、そういう実装にはなっていません。「予期せぬシャットダウン」を経験してからでないと使えない「ピークパフォーマンス性能」の調整。

果たして現実にうまく機能してくれるのでしょうか。この記者の経験からは、話はそう簡単ではなさそうです。

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