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格安SIMにしたいけど通信速度が心配…。そんな時におすすめする「DSDS」スマホの使い方。

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「DSDS」とは何でしょうか。これは「デュアルSIMデュアルスタンバイ」の略になります。簡単に言うと、二つのSIMを切り替えて使えるスマホになります。この「DSDS」に対応したスマホで通信速度の遅さを回避する提案をいたします。

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まず、メインにする格安SIMを決める

格安SIMを検討する際、まずどの格安SIMにするか検討する必要があります。その格安SIMで十分な速度が出るのであれば、「DSDS」は保険として残しておけるからです。2017年4月現在、格安SIMへの乗り換えが増えているため、実行速度が安定していません。ちょっとみてみます。

1日の中でほとんどの時間は、それほど実行速度に不満があるような格安SIMは少ないですが、昼休み(12時〜13時)の間は混雑するため、かなりの差が出ます。「下りの」データ通信速度をちょっと調べてみたところこのようになっています。
speed
FREETELが「今のところ」データ通信の速度が安定しています。3月の時点では早くはなかったですが、突出して遅いと言うこともありませんでした。3月にはLINEモバイルと楽天モバイルが好調でしたが、人気が集まってしまった結果、不安定な速度になっているようです。

通信速度の結果だけみると、FREETELが良さそうです。しかし、問題の本質がここにあります。通信速度の速い格安SIMがあると、そこへ人気が集まり、結果として通信速度が落ちるというのが格安SIMの現状です。

では、「DSDS」でどうやって回避するのか

例えば、メインの格安SIMをFREETELにしたとしましょう。音声付きの容量3Gのプランで「1,600円」です。これで安定して速度が出て使っていけるのであれば、問題ありません。しかし、FREETELのデータ通信速度が遅くなってしまった場合は…。ここで「DSDS」が活きてきます。

そうなった場合、FREETELのプランを音声付きの一番安いプラン「999円」にプラン変更します。そして、他社のデータ専用プランを契約します。こうすると、FREETELの「解約手数料」がかかりません。こういった違約金はどの会社でもありますので、それを回避することができます。
DSDS

出典:VAIO Phone公式サイト

使い方としては、デュアルSIMの差し込み口にFREETELと別会社のSIMカードを入れます。そして、スマホの設定で音声通話はFREETEL、データ通信は別会社のSIMと設定します。これで、デュアルスタンバイの設定は完了です。ただし注意点としては、音声通信をしながら、データ通信はできなくなります。

「DSDS」のメリット

現在、格安SIMデータ通信については「カウントフリー」が流行しています。各種SNSがカウントフリー、音楽サービスがカウントフリーなどですが、この先もお得なサービスが出てくるでしょう。DSDSスマホでデータ部分を切り出してしまえば、このようなプランを乗り換えて使うこともできます。

データプランには違約金がないことがほとんどですので、どんどん切り替えられます。これから色々な特典がついたプランが出てくることでしょう。それらを上手に使いながら運用するためにも、この「DSDS」スマホは強い味方と言って良いでしょう。

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