「LINEモバイル」がソフトバンクと提携!?公平性はどうなる?

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「LINEモバイル」がソフトバンクと提携!?公平性はどうなる?

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LINEモバイルとソフトバンクはMVNO事業において、戦略的提携を進めるということで基本合意しました。提携とは資本提携も含まれ、LINEモバイルはソフトバンクが51%、LINEが49%出資する合弁会社となります。昨今サブブランド問題が叫ばれる中、この提携はどうなのでしょうか。

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昨今のサブブランド問題

総務省は昨年12月に「モバイル市場の公平競争促進に関する検討会」を行いました。携帯キャリアとMVNO間の公平性が保たれているのかどうかが問題になっています。MVNO各社が声を合わせているのが、auとソフトバンクのサブブランド「UQ mobile」と「Y!mobile」との公平性です。

サブブランドの通信品質が、MVNO各社の料金体系で提供できる範疇を超えているのではないか。ランチタイムにはMVNOの通信速度は極端に遅くなります。一方のサブブランドは安定した速度を保っている。サブブランドになんらかの優遇措置があるのではないかという問題提起がありました。

これらの問題に対する各社の主張はこのようなものです。

各社の主張

他のMVNOとサブブランドは単体として収益を確保していると明言しているのに対し、ソフトバンクのY!mobileは「単体として収益性に配慮」という表現になっています。うがった見方をすると、他のMVNOに流れるくらいなら、損をしてでもY!mobileにとも取れます。

LINEモバイルとの提携が何を意味するのか

今回のLINEモバイルへの出資比率は、ソフトバンクが51%の株式を持ちます。それは実質的に経営を自由に采配できるということ。新たなサブブランドをもった、とまでは言い過ぎかもしれません。しかし、経営権を持ったMVNOを傘下に持つことになります。

さて、これは筆者の観測になりますが、モバイル市場が公平競争に向かっているのに対し、この動きは逆の動きをしているのではないでしょうか。

ソフトバンク広報はLINEモバイルを「将来的にソフトバンク網へ置き換えて行く可能性がある」と明言しています。LINEモバイルがソフトバンクの回線を使うとなれば、実質的にサブブランドとなります。では、Y!mobileは何になるのでしょうか。

今でさえ明確でないY!mobileの存在が、公平な競争の妨げにならないよう願います。損をするのは、消費者なのです。

参考URL:ケータイWatch

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奥村卓也

通信事業者のネットワークエンジニアとサービスクリエーションに従事した後、フリーランスの道へ。趣味はVespa Vintage 100で旅に出ること。人生はMacとiPhoneとVespaで出来ている。


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