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LINEトーク・通話が使い放題。LINEモバイルは「使える」格安SIMなのか。

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2016年9月からLINEモバイルの正式サービスが始まっています。積極的に広告を打っていてよく見るようになったLINEモバイル。果たして使える格安SIMなのか、みていきたいと思います。

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LINEモバイルの基本的なスペック

LINEモバイル1出典:LINEモバイル
LINEモバイルの基本的なコンセプトは「安心品質」「適正価格」。この安心品質という部分はドコモ回線を使っていることに理由があります。そのためエリアも問題ありません。安定した品質はある程度保たれていると考えていいでしょう。

「適正価格」ですが、LINEモバイルの最安プランは「LINEフリープラン」データ通信のみで500円となっています。データ通信料は1G~でLINEアプリを使うデータはカウントされません。「コミュニケーションフリープラン」はデータ通信のみで1,110円。データ通信量は3G~各種SNSアプリを使う際のデータはカウントされません。

LINEモバイルのウリは「トーク・通話が使い放題」
トークが無料というのはわかります。
通話が使い放題とは、どこまで使い放題なのか不明な部分がありますね。

LINEモバイルの通話使い放題の範囲

LINEモバイル2出典:LINEモバイル
結論から言ってしまうと、通話無料の範囲は「LINEアプリの間でのみ」になります。
期待外れ…と言いたいところですが、その他LINE OUTの機能などを使って安い通話量で済ませる方法をみてみましょう。

強力な味方「LINE OUT Free」

これは通話前に広告をみることで、固定電話1回あたり3分、携帯電話1回あたり1分で無料通話ができます。そもそも、LINEモバイルを選択する時点で、「頻繁にLINEを利用しているユーザー」がターゲットです。裏を返してみると、通常の通話はほとんどしなくていいユーザー。そうなると、無料通話で十分な可能性があります。

着信をどうするか

先ほどターゲットの話をしたように、基本的にはLINEユーザー向けへのもの。着信もLINEで受けることがほとんどになるでしょう。しかし、LINEで一般電話からの着信を受けることはできません。こればかりは電話番号を用意するしかありません。

もし新規で契約するなら、OCNの「050 Plus」などIP電話アプリで電話番号を取得する方法が考えられます。そうすればプラス324円で番号が取得できるので、月額利用料金は「824円」とかなり安く運用できます。現在、電話番号を持っているなら、素直にプラス700円の「1,200円」でMNPするのが良い選択でしょう。

LINEユーザーなら間違いなく「使える」

使っているSNSはLINEだけだというのであれば、間違いない選択肢でしょう。そのために作られたプランですので、得られるメリットは大きい。使い方を工夫しても面白いサービスです。

もし筆者なら何を選択するかとなると、LINEフリープランの音声SIM「1,200円」を選ぶでしょう。通話はほとんどLINEで済ましていますので、音声SIMでなくてもいいように思えます。しかし、サポートセンターなどの特別な通話にかける場合、LINE OUTやIP電話だと通話できない場合が出てきます。そこだけなのです。そこが利便性との相談になります。

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