激変するモバイル業界をキャッチアップ

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格安SIMの単独店舗が増加中。わかりにくいと言われるサービスからの脱却ができるか。

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格安SIMは大手キャリアから回線を安く借り受け、人件費も削って安く提供するというビジネスモデルが一般的です。しかし、従来の携帯ショップのように相談ができないという不満が増えつつあります(参考記事)。そんな中、リアルに単独店舗を置く事業者が増えています。

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全国に174箇所ある単独店舗

今では多くの事業者が家電量販店やショッピングモール、携帯電話店などに受付カウンターを設置しています。そこで申し込みをするのにはいいのかもしれませんが、アフターサービスとなると不安が残ります。

そんな中、MCA社がリアル店舗のうち単独店の数を調査しました。その数は174店舗。まだまだ少ない数ではありますが、4月以降も増えてきており、Webで申し込みという一般的な販売方法からの転換が行われているようです。

店舗の場所については、東京が最も多く51店舗、ついで神奈川県の19店舗となっていて、首都圏がやはり多くなっています。

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出典:ケータイWatch

事業者別にみたリアル店舗

店舗数で最多の事業者はUQコミュニケーションズの「UQスポット」で50店舗を超えています。ここはauの新規、機種変更もしているため、店舗数を拡大しやすい傾向があると思われます。同社によると2017年度末に全国100店舗まで拡大すると発表しています。

他には楽天モバイルやFREETEL、イオンモバイルなどが店舗網の拡大に取り組んでいます。

消費者にとってのリアル店舗

大手キャリアの窓口では、スマホの使い方といったものまでサポートできるのが強みと思われます。その部分に関してはリアル店舗を持たない格安SIMでは電話応対のみとなり、どこの事業者も「電話が繋がらない」という声が聞こえてきます。

これからも格安SIM利用が拡大していくためには、スマホにあまり詳しくないユーザーを取り込んでいく必要があるでしょう。そういう意味でリアル店舗があることは大きな差別化になります。格安SIMに興味があるが、いまいちよくわからないというユーザーはリアル店舗を探してみるのも良い手段だと思われます。

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