激変するモバイル業界をキャッチアップ

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今なら「LINEモバイル」か?実行速度の測定結果から格安SIMを分析。

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格安SIMはかなりの事業者が参入しており、何を基準に選べばいいのかわからない状態。大手キャリアの電波を使っているため「最大150Mbps」とは書かれていますが、そんなに出ないことはわかっている話。どれくらいの「実効速度」が出るのか、測定の結果を分析します。

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平日午前中の実行速度

am

出典:ITmedia

平日午前中の実行速度の測定結果です。午前中ということは、たいていの人は仕事か学校に行っており、回線としては空いている時間です。深夜は除きますが、大雑把に言うと一番速度の出る時間帯です。

この時間帯ですと、「OCNモバイルONE」が24.57Mbpsでトップ。「IIJmio」が23.15Mbpsで2位、「楽天モバイル」が20.42Mbpsで3位と続きます。これは順当な結果でしょう。加入者数の多い順番に並んでいます。つまり、混雑する時間帯に備えて、余裕を持たせているということが見てとれます。

平日昼休みの実行速度

lunch

出典:ITmedia

昼休みとなると、一気に通信をするユーザーが増え、最も混雑する時間帯と言えます。見ての通り、OCNとIIJの通信速度が明らかにおそくなりました。「楽天モバイル」が10.56Mbpsで1位。「LINEモバイル」が8.77Mbpsで2位、「Wonderlink(LTE F)」が8.53Mbpsで3位と続きます。

「Wonderlink(LTE F)」はデータ通信用のみのSIMで、容量が無制限となっているため、特殊な結果になっています。最高速度の制限があるので通信速度の需要が読みやすいのでしょう。もしもデータ通信用として条件が合うようであれば、安定した通信が期待できます。

どの格安SIMがいいのか?

これは東京のオフィス街で測定されましたが、安定した通信を求めるなら、このデータから見ると「楽天モバイル」が良さそうです。月額料金の設定などで特筆すべき点はありませんが、データ通信の速さは群を抜いているでしょう。

しかし「楽天モバイル」は契約時期によって使っている回線が違う?という話もあり、調べてみると速い結果とかなり遅い結果があります。新生活が始まった際の安定性はわからないのが、正直なところです。遅すぎることはないという意味で、OCNとIIJは安定していると言えます。

注目したいのは「LINEモバイル」です。午前中にはランクインしていませんが、十分な速度が出ています。そして、昼休みの速度も安定しています。加入者数が増え続けていて、カウントフリープランなど、新しいプランも打ち出しているにもかかわらず、速度が出ているのは評価できます。

現在、格安SIMは急成長している分野です。この前まで速度が出ていたSIMなのに、人気が出た結果、速度が全く出なくなるということが起きます。それを踏まえた上で、これまでのLINEモバイルは安定して成長していると言えるでしょう。これから人気が出ることが予想されますが、それを織り込んだ上で速度を出せるのではないかと期待できます。

参考URL:ITmedia

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  1. […] このように各社キャンペーンをしていますが、「格安SIMとして使える」ことができて初めて成立するものです。先日、速度調査について記事にしていますが、この中ではLINEモバイルが安定したデータ通信が期待できます。大々的なキャンペーンを打たないのも、急増による速度低下を抑えるためと推測できます。 […]

  2. […] 1日の中でほとんどの時間は、それほど実行速度に不満があるような格安SIMは少ないですが、昼休み(12時〜13時)の間は混雑するため、かなりの差が出ます。「下りの」データ通信速度をちょっと調べてみたところこのようになっています。 FREETELが「今のところ」データ通信の速度が安定しています。3月の時点では早くはなかったですが、突出して遅いと言うこともありませんでした。3月にはLINEモバイルと楽天モバイルが好調でしたが、人気が集まってしまった結果、不安定な速度になっているようです。 […]

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