画面埋め込み式指紋センサーが完成!しかし遅すぎた?

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画面埋め込み式指紋センサーが完成!しかし遅すぎた?

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画面指紋認証

iPhone Xの噂として一番の話題はTouch IDが画面に埋め込まれるかどうかでした。結果は顔認証のFace ID。ここへきて部品メーカーのSynapticsは「Clear ID」と名付けた画面埋め込み式指紋センサーの量産化に成功し、「Top 5」のスマートフォンメーカーが採用すると発表。しかし、遅すぎる登場だったのでしょうか。

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顔認証に遅れたディスプレイ指紋認証

アメリカのあるメディアはこのニュースに対して「too little, too late…」と表現しています。既にFace IDは完成しており、良い評価を得ているからです。Face IDはiPhone X開発のかなり早い段階で「確信を持って」選択され、その性能をいかにより良くするかに注力されました。

Touch IDは「ほとんど」シームレスにiPhoneを使えます。iPhoneを持ち上げて、ホームボタンを押せば、iPhoneのホーム画面が表示されます。それをFace IDはもう一段推し進め、iPhoneを持ち上げるだけで、ホーム画面が表示されます。

このシームレスな、とても自然な使い方の後に登場した画面埋め込み式の指紋センサーのインパクトは弱いものになりました。しかし、どうでしょうか。too late…遅すぎたのでしょうか。

どちらにもデメリットがある

Face IDにもデメリットがあります。それはマスクをしたまま使うことができない。特に日本人は冬場にマスクをします。そのままではFace IDは使えず、マスクをずらすことになります。一方の指紋認証はどうでしょうか。冬場は手袋をしていることが多いでしょう。すると、手袋を外さないといけません。

では両方を搭載する?それは現時点でコストが許さないと思われます。もしかしたら、Touch IDのiPhone 8シリーズ、Face IDのiPhone Xと選択肢がある状況が良いのかもしれません。筆者はバイクに乗るためよく手袋をしますが、ぜんそくを持っている人はマスクをするでしょう。

Too little, too late、この画面埋め込みセンサーがiPhoneからAndroidへの乗り換えをうながす理由としては小さすぎるでしょう。しかし、遅すぎたわけではありません。顔認証と指紋認証、それぞれの特徴を活かした使い方がされると、ユーザーの利便性は間違いなく向上します。

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奥村卓也

通信事業者のネットワークエンジニアとサービスクリエーションに従事した後、フリーランスの道へ。趣味はVespa Vintage 100で旅に出ること。人生はMacとiPhoneとVespaで出来ている。


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