iPhone登場から10年。次の10年でiPhoneをなくす技術。

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iPhone登場から10年。次の10年でiPhoneをなくす技術。

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今年はiPhoneがリリースされてから10年目の年です。手のひらにスーパーコンピューターほどの性能を持ったスマートフォンがある現在。しかし、次の10年はどうでしょうか。自らスマートと名乗るこの板が残っているのか。そう考えてしまう技術が発表されています。

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Desktopography

Desktopographyの操作画面

これは「Future Interfaces Group」が開発したバーチャルスマホとでも呼べそうなアプリインターフェイス「Desktopography」です。プロジェクターからアプリ画面を机へ投射しています。これをタッチ操作したり、机の上のモノと同期させたり、興味深い技術を見せてくれます。

Xperia Touch

Xperia Touch操作画面

Xperia Touch」は既に製品化されているものです。机にアプリを投射し、操作することができます。Androidを搭載しているためGoogle Playのアプリを動作させることができます。これの注目点は「超短焦点プロジェクター」でしょう。デバイスを置いたその場にスクリーンを生成することができます。

SkinTrack

SkinTrackの動作

これは先ほど登場した「Future Interfaces Group」の「SkinTrack」。狭いスマートウォッチの操作画面ではなく、腕の上でタッチ操作を行うインターフェイスです。肌の上に高周波の交流信号を発しながら、その変化を検出することで、タッチ操作を実現しています。

これらを組み合わせると…!?

ここで紹介した技術を組み合わせると、スマートフォンは要らなくなりませんか?例えば、超短焦点プロジェクターで手のひらに画面を表示し、アプリを起動して、手のひらをタッチ操作すればいいのです。おそらく、時計型のデバイスは必要になってくるでしょう。これこそスマートウォッチと言っていいのかもしれません。

このような技術が既に現実のものとなってきているのとともに、ARの技術も発展してきています。10年後、果たして我々はまだ「板」を持っているのか。それとも何も持たないのか。ここまで言っておきながら高性能なコンピューターを持ち歩きたい筆者ですが、この先の発展にはワクワクできそうです。

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奥村卓也

奥村卓也

通信事業者のネットワークエンジニアとサービスクリエーションに従事した後、フリーランスの道へ。趣味はVespa Vintage 100で旅に出ること。人生はMacとiPhoneとVespaで出来ている。

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