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【テルグ文字】いきなりLINEが起動しないで落ちる!?その対応策は!?【iPhone】

iPhoneにインドで使われている「テルグ文字」を2文字送るだけで、メッセージアプリが起動不能になるバグが発見されました。これを悪用されるとiPhoneが非常に危険な状態になります。ここではその対応策をお伝えします。

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LINEが立ち上がらない!!

iPhoneのメッセージアプリに「テルグ文字」の内のある2文字を送りつけられると、そのアプリが落ちるというバグが見つかりました。それだけならまだしも、アプリが立ち上がらなくなることがあります。なぜなのかはあえて説明しませんが、このような状態です。動画でご覧ください。

これならまだマシな方で、最悪の場合、iPhoneの電源が入らなくなります。筆者は何度か実験してみて、電源が入らなくなりました。その対応策はありますので、順番に説明していきます。

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LINEのトークを全て削除する

立ち上がらなくなってしまったLINEアプリは、いったん削除するしかありません。そして再インストールして立ち上げると、「ホーム画面」からのスタートになります。ここで、「その他」のボタンをタップします。間違えて「トーク」をタップしてしまったら、また再インストールをやり直してください。

その他ボタン

その他へ進んだら、「歯車」の設定ボタンをタップします。

設定ボタン

設定メニューの中から「トーク」をタップします。

設定メニュー

トークメニューの中から「データの削除」をタップします。

トークメニュー

そして、「すべてのトーク履歴」にチェックを入れ、「選択したデータを削除」をタップします。

削除メニュー

これでまたLINEが使えるようになります。もし必要であれば、再々インストールしてバックアップを復元すれば、そこまでのトークは取り戻せます。まだ「攻撃を受けていない状態」でこの記事を読んでいるのであれば、今すぐバックアップをとった方が良いでしょう。

バックアップは「設定>トーク>トークのバックアップ」とタップすることで、iCloud上に保存しておくことができます。

それどころか、iPhoneの電源が入らない!!

メッセージアプリの種類や通知によっては、iPhoneが立ち上がらなくなる可能性があります。筆者の実験ではリンゴのマークから先に進まなくなりました。この場合は、iPhoneを初期化することになります。

まずは「リカバリモード」でiPhoneを起動する必要があります。パソコンの「iTunes」を起動し、iPhoneを「正規品の」Lightningケーブルで接続します。そしてリカバリモードの画面が表示されるまで以下のボタンを推し続けます。リカバリモードの画面はこのようになります。

リカバリモード

<iPhone 6s 以前の場合>
電源ボタンとホームボタンを同時に10秒以上押し続ける。

<iPhone 7 / 7Plusの場合>
電源ボタンと音量を下げるボタンを同時に10秒以上押し続ける。

<iPhone X / 8 / 8Plusの場合>
音量上げるボタンを押して、すぐに放す。
次に、音量下げるボタンを押してすぐに放す。
サイドボタン(スリープ/スリープ解除ボタン)を押し続ける。

途中で何かが表示されてもリカバリモードになるまで続けてください。iTunesがリカバリモードのiPhoneを見つけると、このようなポップアップが表示されます。

ポップアップ1

「復元」をクリックすると、続いてこのようなポップアップが表示されます。

ポップアップ2

「復元とアップデート」をクリックします。この一連のポップアップはiPhoneの使われ方によって違ってきます。とにかく重要なことは「初期化して工場出荷時に戻す」ことです。バックアップからの復元は初期化したあとで復元できますので、安心してください。

iTunes画面

この後はiTunesに繋いだままにしておけば初期化が行われ、バックアップの復元が行われます。これもiPhoneの使い方によって動作は変わりますが、基本的には指示にしたがっていけば無事完了するでしょう。

これで完全に初期化されたため、LINEにはまたログインからやり直すことになります。ログインした後に、バックアップがあればトークが復元されます。

Appleは早急にこのバグを修正するよう動いている

このバグは「Unicode」文字によって引き起こされる現象で、「テルグ文字」だけでなく他の言語でも見つかっています。もしこのバグを使った攻撃を行ったとすれば、「電子計算機破壊等業務妨害」という罪で5年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。

しかしこの「Unicode」を使った攻撃はしばしば行われています。過去には大きな話題となったこともありました。Appleは既に問題を把握していて、緊急のアップデートをする予定です。それまでは、バックアップをとって自衛することが重要になります。