「Adobe Spark Video」は動画にナレーションを吹き込むアプリです。動画の編集も同時に行うことができ、かなり高機能なアプリになっています。Instagramなどへの投稿に自分の声でナレーションを入れてみるのはいかがでしょうか。
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「Adobe Spark Video」をインストールする
App Storeで「Spark Video」と検索すると、アプリが見つかります。基本無料のアプリですので、「入手」をタップするとインストールされます。早速、起動してみます。
いきなり英語のアナウンスがあります。基本的に英語のアプリですので、このようになりますが、慣れれば簡単に使うことができます。このアナウンスは「作成したVideoはAdoveのクラウドに保存されます」ということ。「OK」をタップします。
Adobeらしいオシャレな起動画面です。ここでAdobeアカウントを作ります。どれを選んでも良いですが、「Sign up for free」を選択すればメールアドレスとパスワードでアカウントが作れます。
アカウントが作成できると、Welcome画面になります。これで準備は完了です。
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ビデオにナレーションを入れる方法
この「+」ボタンをタップするとナレーション入りビデオの作成が始まります。途中でいろいろな説明を丁寧にしてくれますが、英語ですので全て「OK」で閉じます。
最初から映像のストーリーが用意されています。しかし、自分の動画にナレーションを入れたい。そこで灰色の「Start from scrach」をタップします。「イチから始める」という意味です。
真っ白の画面に「+」ボタンがついた空の動画があります。自分のiPhoneに保存されている動画は「Videos」にありますので、それをタップして動画を選びます。
動画の編集画面になります。真ん中にある「3/19s」は19秒のうちの3秒が選択されているという意味です。矢印の方向へスライダーを動かすと動画全体が選択できます。動画の長さを決めたら右上の「Done」をタップします。
これでナレーションを吹き込む画面になります。「マイク」のボタンを押しながらiPhoneに向かって声を入れます。
とても短いデモ動画を作りました。音に注意して観てください。
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動画編集もできる多機能アプリ
動画の長さを決める画面で、長い動画の一部分をこのように選択すると「動画の切り抜き」ができます。ナレーションの入った動画を作るのであればこのアプリだけで十分ではないでしょうか。いろいろと触っているうちに、操作にも慣れると思います。ぜひ活用してみてください。
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