多くのiPhoneユーザーが望んでいたGoogleの文字入力アプリ「Gboard」が日本語対応しました。特徴は入力画面から直接検索した結果を、キーボードからコピーして貼り付けられること。言葉で説明すると難しいですが、動画でみていただきましょう。英語の「グライド入力」も手放せなくなります。
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果たしてどんなキーボードなのか?
Googleの公式ブログによるとこう書いてあります。
(中略)
Gboard なら、ボタンをタップして検索するだけで、レストランの情報やフライトスケジュール、共有したい記事等を簡単に送ることができます。
どういうことなのか。実際にレストランの情報をLINEで送ってみましょう。本来であれば、Safariを使って検索し、URLをコピーして、LINEに切り替えて、貼り付けする作業がこのように変わります。わずか18秒の動画をみていただきましょう。
猫の画像を検索して、貼り付けるということもできたりします。
インストールするには、まず「App Store」で「Gboard」を検索してインストールします。
そして、「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」とタップしていき、「新しいキーボードを追加」をタップして「Gboard」を追加します。このように「Gboard」だけにしてしまってもGboardアプリの設定から言語を追加できるので問題ありません。
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グライド入力が便利
筆者は少し前から「Gboad」の英語入力方法「グライド入力」を使っていたのですが、これがなかなかに便利です。小さなボタンをひとつひとつ慎重に押さなくても、スライドするだけで入力できます。これも動画(9秒)でみていただきましょう。
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細かな設定は「Gboard」アプリから
最初は日本語が「かなめくり方式」併用の入力方法になっているので、「フリックのみ」に設定する。また英語のグライド入力を使うために英語キーボードを追加する。これらは「Gboard」アプリから設定することになります。新感覚のキーボードで効率的な入力をぜひ試してみてください。
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