LINEでよく使うスタンプ。これを自分で簡単に作れる「LINE CREATORS STUDIO」が公開されました。どのように使うのか、使ってみた感覚などをお伝えします。
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スタンプを作ろう!
アプリをインストールして「スタート」をタップすると何もない画面から始まります。そして「スタンプを作ろう」をタップ。すると、スタンプの名前を決める画面となるので、とりあえず「テスト」という名前にしました。すると制作が始まります。そして、「+」をタップ。
すると、制作方法を選択する画面になります。上から「手書き」「アルバム写真から」「カメラで撮る」という方法。アルバム写真から作ってみます。
アルバムから写真を選択すると、早速、切り抜きの作業が始まります。とりあえず、写真を選択。画像は瀬戸口みづき (@setoguchimizuki)さんのものを、サンプルとしてお借りしました。猫の輪郭に沿って切り抜いていきます。ここはかなりアバウトで大丈夫です。
ちょっとここではまりました。スタート地点とゴール地点を結ばないと切り抜けないようです。真横に線を引いてスタート地点をつなげます。すると微調整画面になります。緑の点を動かして、切り取り線を調整します。
「レ」ボタンを押すと確定。すると、スタンププレビュー画面になります。これで一旦はスタンプの作成が完了です。
しかし、これだけではさみしいので、「編集」ボタンをタップしてみましょう。
すると、「ブラシ」「テキスト」「フィルター」「色調」の編集ができます。では、テキストを…
こう書いてみます。テキストは二本指で大きさを変えたり、回転させたりできます。一旦、上の「レ」をタップします。
んー。まださみしいので、「ブラシ」を追加してみましょう。ここは、かなり苦戦しました。指で描くと手で隠れてしまい線が見えません。100均で買ってきたペンを使いました。下にある「左」「右」の矢印でやり直しができるので、何度か書き直し。
いい感じになったらまた上にある「レ」をタップします。こんな感じでいかがでしょうか。ということで、「保存」をタップ。
これでスタンプがひとつ完成です。
ワンステップずつ解説したので長くなりましたが、実際にかかる時間はそれほどでもありません。スタンプは8個から申請ができます。詳しくはガイドラインをご覧ください。
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自由に作れるスタンプ
画像は瀬戸口みづき (@setoguchimizuki)さんからお借りしましたが、これほどインパクトのある画像でなくても、ペット画像での挨拶だけでほっこりしたスタンプを送れるのではないでしょうか。ヘタウマイラストが描ける人も楽しめそうです。一度試してみてはいかがでしょうか。
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