LINEは7月19日、絵文字の一種として「デコ文字」を導入しました。通常の文字に比べて太めで大きくカラフルになっています。現在はひらがな・カタカナ・アルファベット・特殊文字が利用可能になっています。また加えて絵文字も多数追加されています。
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デコ文字の使い方
使い方はとても簡単です。「あ」と入力すれば、利用可能なデコ文字がサジェストされます。
デコ文字と特殊文字の一覧はこのようになっています。

ひらがな・カタカナ

アルファベット・特殊文字
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これって、「デコメ」の再来??
ネットでの受け取り方は「デコメの再来ではないか?」と皮肉を言いつつも歓迎されているようです。
LINEの新機能ものすごい既視感あると思ったんだけど、これ「デコメ」では???(2000年代生まれには伝わらない) pic.twitter.com/8Sh1HEWCUK
— るるるるるる (@karaageBBQ) July 19, 2017
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新たな使い方に期待
筆者が使ってみた印象としては、かなをタップするたびに絵文字のサジェスチョンが表示されるため少々邪魔に感じました。積極的にデコ文字を使おうというユーザーであれば気にならないのかもしれません。
LINEと言えばスタンプといってもいいくらい、感情表現としてのスタンプは浸透しています。過去、若者独自のケータイ文化が発生することは、そのサービスの発展を促してきた側面があります。このデコ文字も普通に使われるとは思いますが、若年層のユーザーが思いもよらないような使い方をしてくれると期待できそうです。
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