FULL ACTIVE液晶

お手頃版のiPhone Xにはジャパンディスプレイの液晶が!

今年のiPhoneには3種類が登場すると言われています。そのうち、2つは有機ELディスプレイでiPhone Xの後継となるものですが、1つは廉価版とでもいうべき液晶ディスプレイのもの。それはジャパンディスプレイの液晶だと時事通信の報道がありました。加えて中国でも部品供給のニュースとして同様のものが報道されています。

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ジャパンディスプレイの液晶とは?

FULL ACTIVE液晶

廉価版のiPhoneに搭載されると見込まれているのはジャパンディスプレイの「FULL ACTIVE」という液晶ディスプレイです。極限まで配線を切り詰めることで4辺の額縁を0.5〜0.6mmまで細くしています。まず時事通信がこれを報道しました。

そして「FULL ACTIVE」のラミネートフィルムを製造している台湾のTPKホールディングスとGeneral Interfaceホールディングスのニュースとして、この液晶がiPhoneに採用されるとチャイナタイムスが報じています。

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液晶ディスプレイiPhoneのスペックは?

FULL ACTIVEのニュースリリースによると6インチの画面に2,160×1,080のピクセルの表示ができ、アスペクト比は18:9となっています。だいたいのピクセル密度を計算してみると395ppi程度となります。

アナリストの予測によると廉価版iPhoneのピクセル密度はiPhone 8シリーズの320〜330程度だろうと見込まれていますが、この基準を超えるピクセル密度が実現されます。しかも有機ELではなく液晶であることから、価格を安く設定できることが大きな強みです。

日本製ディスプレイが活躍できるか

これからのハイスペックなスマートフォンのディスプレイは有機ELディスプレイが採用されると思われますが、日本はこの分野で遅れています。しかし今回、液晶の「安い」という強みを活かしつつ、額縁を細くする技術の進歩によって全面ディスプレイに使える液晶を実現しました。

スマートフォンはiPhoneやGalaxyだけではありません。格安スマホにも全面ディスプレイの波は訪れるでしょう。その時、この日本発「FULL ACTIVE」ディスプレイの活躍が期待できるのではないでしょうか。

参考URL:MacRumors