Appleは今年春にリリース予定のiOS11.3のパブリックベータをリリースしました。同時にtvOSもリリースされており、各部屋のApple TVをiPhoneなどでリモートコントロールできるようになります。またAirPlay 2で部屋のオーディオを同期することもできます。
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新しくなった「ホーム」アプリと「AirPlay 2」
tvOS11.3のベータ版でApple TVがどの部屋においてあるのかわかるように名前がつけられるようになっています。同様に今後発売されるHomePodにも名前がつけられると思われます。
そして、iOS11.3のベータ版では「ホーム」アプリが新しくなっています。このようにHomekit対応のデバイスが表示され、先ほど設定したApple TVもこの中に入っています。
iPhoneの「ミュージック」アプリを開くと音楽が流れていいることがわかります。画面下部にどこで音楽が流れているか小さく表示されています。
画面下部をタップすると、AirPlayの画面が開き、「Bedroom」と「Living room」で音楽が流れているとわかります。これは同期が取られていて、同時に鳴っています。
この詳細なレポートをiDownloadBlogが公開しています。
Hands-On with AirPlay 2 in iOS 11.3 and tvOS 11.3: Multi Room Audio!
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何をホームの中心にするか
「ホーム」アプリでは、「いつも置いてあるiPadをホームハブとして使用することができます」と提案されています。確かにiPhoneで全てを操作すると、本人が外出中に家族が困るでしょう。iOS11.3の「AirPlay 2」では、かなり大規模に家中のオーディオを操作できるようになっています。
参考URL:idownloadblog.com
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