Appleの情報をもらしたらどうなるか…12人も逮捕者が!

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Appleの情報をもらしたらどうなるか…12人も逮捕者が!

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近年、Appleの新製品情報についてリークが多発しており、iOS11の最終版が流出し、iPhone Xの機能も発表前にほとんど出揃いました。そのような現状において、Apple内で警告文が出されており、米Bloombergの取材に対して、その全文を明らかにしています。

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Appleの新製品情報を流出させるとどうなるか

以下にその警告文を抜粋して引用していきます。

先月、極秘の内部会議からAppleのソフトウェアロードマップについて、詳細をリークした責任者を見つけ出し解雇した。多くのソフトウェアエンジニアが出席し、組織内の多数の関係者がその詳細を受け取ったものである。その内のひとりが信頼を裏切った。

(中略)

多くの場合、会議の情報がリークされることはない。しかし、LinkedIn、Twitter、Facebookなどのソーシャルネットワークにおいて、アナリストやブロガーがAppleに従事している関係者をターゲットにしている。

それらのものはうまい言葉を使って近づいてくる。重要なこととして、あなたたちは遊ばれていることを覚えておくことだ。Appleの秘密を入手し、公開した者は成功を収めることにになる。Appleのリリースされていないプロダクトのスクープは、大量のトラフィックを集め、アナリストやブロガーに経済的利益をもたらす。しかし、流出させたAppleの従業員は全てを失うことになる。

2017年で29の情報がリークされ、12人の逮捕者が

リークされたパネル

リークしたものはサプライチェーンでも捕らえられている。グローバルセキュリティはサプライヤーと協力し、Appleの知的財産の窃盗を防止するとともに、誰が盗聴しようとしたのか特定した。

またサプライヤーと物理的および技術的な脆弱性を特定し、セキュリティレベルがAppleが期待しているものか確認した。これらの取り組みは試作品や工場からの窃盗を排除し、リークしたものを捉え、その他大勢のリークを防いでいる。

流出させたものは単にAppleでの仕事を失うだけではない。いくつかのケースでは、企業秘密のネットワークに対する侵入や、企業秘密を窃盗し取引したために、犯罪として摘発され、罰金や懲役を課せられた。

2017年にAppleは29人のリーク元を確認し、12人が逮捕された。その中にはAppleの従業員、請負業者、アプライチェーンのパートナーがいた。これらの人間は仕事を失うだけではなく、次の仕事を探す際、困難に直面するだろう。

Appleが製品情報を企業秘密にする理由

この警告文の中では「新製品の情報漏洩がなぜ問題なのか」にも触れられています。

リークは特定のプロジェクトに関わる人を超えて影響を与える。それは会社全体に関わる。新製品についての情報漏洩は、売り上げに影響を与える可能性がある。ライバル企業に対抗策を開始する猶予を与える。新製品のリリースに対して、その販売数の減少を招く。

例えば、iPhone Xのセンサー類が搭載されている「ノッチ」については、発表以来その模倣品が氾濫しているのが現状です。Appleは新製品の情報について秘密主義であることが知られていますが、他者が模倣品をリリースする現状においては、当然の対策と言えるでしょう。

参考URL:MecRumors

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奥村卓也

通信事業者のネットワークエンジニアとサービスクリエーションに従事した後、フリーランスの道へ。趣味はVespa Vintage 100で旅に出ること。人生はMacとiPhoneとVespaで出来ている。


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