バッテリー交換イメージ

Appleから30,000円の請求!?iPhoneのバッテリー交換は3,200円のはず…

Appleは現在、バッテリーが劣化したiPhoneについて、3,200円でバッテリー交換を実施しています。しかし英BBCの取材によると、バッテリー交換をAppleに申し込んだユーザーが200ポンド(約30,000円)請求されるというケースがありました。いったい何が起きたのでしょうか。

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Appleのバッテリー交換プログラム

Appleはバッテリーが劣化したiPhoneに対して、「予期せぬシャットダウン」を防ぐためにiPhoneの動作速度を制限していました。これはユーザーに知らされずに行われ、世界的に大きな反発がありました。

そこで現在、Appleは本来8,800円かかるバッテリーの交換を3,200円に減額する対応をしています。この際Appleは「お客様の懸念に対応し、お客様によるご愛用に感謝すると同時に、Appleの意図に疑問を抱いたすべての方の信頼を取り戻すため」と声明を発表しています。

3,200円のはずが約30,000円の請求!?

iPhoneの傷

英BBCによると、あるユーザーがバッテリーの交換をAppleに依頼し、その2日後にAppleからメールが送られてきました。それは「iPhoneの端に小さな傷がある」との指摘と、200ポンド(約30,000円)以上の費用がかかるというものでした。

この対応に怒りを感じたユーザーはAppleにiPhoneの返却を要求し、非正規の修理ショップでバッテリーの交換を行いました。これについてBBCは「これはAppleの保証を放棄することだ」と言及しており、そのユーザーはこのように語っています。

Appleは信用を取り戻すとともに、『わたしたちから当初の計画より多くの金額』も得ようとしている。これはとてもショッキングだ。彼らはApple。十分なお金を持っているはずだ。

iPhoneのバッテリー交換費用問題は他にも!

バッテリー交換イメージ

別のユーザーのiPhoneは「完璧な状態」でした。しかしバッテリーを交換する必要がありました。このケースは外部に明らかな損傷はなかったにもかかわらず、Appleは「電話の内部に問題がある」とユーザーに通知してきました。

それはフロントマイクとスピーカーが故障しているというもので、修理するためには250ポンド(37,000円)を超える費用がかかるとのことでした。しかしこのユーザーはこれらが完璧に動作していると主張しています。

BBCではこのiPhoneを入手し、非正規の修理ショップに持ち込みました。その業者は「明らかに正常な動作をしている。故障していると言えない」としてバッテリーのみを交換しました。

Appleはどのような意図で費用を請求したのか

米AppleInsiderはこのように言及しています。

iPhoneの内部に損傷した部品をそのままにしておくと、それがたとえユーザーの望んだことだとしても、サービスを提供する責任として問題がある。
(中略)
小さな傷はユーザーによる損傷であり、Appleは電池交換のためだけに、(iPhoneの修理として)電池をだけを交換しないことにした。またハードウェア診断に合格しなかったマイクとスピーカーは故障していると判断された。その部品をそのままにして、iPhoneが「危険な状態」にならないようAppleは選択した。

レアケースを取り上げて問題を大きくしていないか

もし、Appleが意図的に修理の金額を高くして請求しているのであれば、もっと世界的に大きな問題となっているでしょう。BBCが取り上げているこれらのケースは本当にあったことです。しかし、論調にはAppleの非難を目的にしている印象があります。

Appleは総合的なハードウェア診断を行うことができますが、非正規の修理ショップはこれができません。非正規の修理ショップがAppleよりiPhoneに詳しいとは考えにくいでしょう。AppleInsiderが言及しているように、非正規に電池だけ交換した場合、iPhone全体の責任は誰が取るのでしょうか。

もうひとつ。Appleに送付してバッテリー交換を依頼したため、厳格に修理基準が適用された可能性があります。正規サービスプロバイダーには「現場の判断」として修理することが認められています。怒りに任せてテレビ局へ連絡するよりは、正規サービスへ持ち込んだ方が良い選択のように思えます。

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1 thought on “Appleから30,000円の請求!?iPhoneのバッテリー交換は3,200円のはず…

  1. レアケースであってもApple自身がそういう判断を下したのですから
    取り上げられて当然です。
    消費者は均質で高品位なサービスをメーカーに期待します。
    ごくまれにでも無駄に高額な請求があり得るというならば
    最初から互換部品でよいと判断するユーザーも多いでしょう。

    それに、Appleの診断で内部部品に損傷があった後者のユーザーはともかく
    (内部基板のダメージによる修理料金トラブルはAndroidでもよく聞く話ですね)
    外装の僅かな傷が原因とされた前者のユーザーは内部部品には言及がないと。
    となると
    >AppleInsiderが言及しているように、非正規に電池だけ交換した場合、iPhone全体の責任は誰が取るのでしょうか。
    という擁護は無理筋です。
    iPhoneはほんのわずかに外装に傷がついただけで機能低下するような
    貧弱な製品ではないはずですから。




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