重たいアプリを開いてしまいイライラして待った経験があると思います。iOS12はアプリの起動に関して、より柔軟な操作ができるようです。それはより素早いiPhoneの動作を可能にし、ストレスのない操作性をもたらします。
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iOS12はアプリの起動を待たずに操作できる
iOS11では、例えばあるアプリを使っていて、「他のアプリ」を開いてから、元に戻る操作をする場合にはその「他のアプリ」の起動を待つ必要がありました。iOS12では「他のアプリ」を開きつつ、元のアプリに戻るといった操作感で切り替えなどを行うことができます。
先日行われたWWDCのセッションで、このアプリ切り替えの柔軟性が紹介されました。動画を観ていただくとイメージがわかると思います。
bro wtf pic.twitter.com/rBV4k6sAOI
— Vincent Riemer (@vincentriemer) June 8, 2018
説明のためにスローモーションになっていますが、アプリを起動しつつタスクマネージャーを表示したり、間違って開いてしまったアプリの起動途中でホームに戻ることができます。
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iOS12はより速く快適な操作性を
先日お伝えしたようにiOS12は軽く速くなります。iPhone 5sでベータ版の実行速度を比べてみると、ベータ版にも関わらず、iOS11より速く動作しています。その上に柔軟でインタラクティブな操作感が得られるとなると、サクサクという表現では足りないくらいののスムーズな操作感が得られそうです。
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