G7 ThinQ

次期iPhone XIもしくはiPhone 8sの「MLCD+」ディスプレイとは?

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次期iPhone XIは3種類のモデルが用意されると言われています。そのうちのひとつは、ディスプレイがOLEDではなくLCD液晶にダウングレードした安いiPhone XI、一部では「iPhone 8s」。これが用意されます。そのiPhoneには「MLCD+」と呼ばれる液晶が使われそうです。

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iPhone XIもしくはiPhone 8sに使われる「MLCD+」とは?

以降、新しく安いiPhone XI世代のiPhoneを「iPhone 8s」と表記します。これは6.1インチの全面ディスプレイを持ち、現在のiPhone Xで用いられている「OLED」ディスプレイでなく、「LCD液晶」ディスプレイが用いられることによって、安価に提供されると言われています。

そして、そのLCD液晶の技術として用いられるのが、現在もAppleに液晶ディスプレイを提供しているLGが持っている技術「MLCD+」ではないかという、報道がありました。現在、Appleが採用している液晶パネルよりメリットがあるからです。

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「MLCD+」液晶のメリットとは?

従来の液晶パネルは「赤、緑、青」のカラーピクセルがあり、それぞれの光の強さにより全ての色が表現されます。「MLCD+」液晶パネルは4番目のピクセルとして「白」のピクセルを持ちます。つまり光の三原色に加えて「明るさ」をプラスするわけです。

MLCD+

従来の液晶では「明るさ」を表現するために全てのピクセルの光を強くする必要がありました。しかし明るさ専用のピクセルが用意されることによって、その必要が少なくなります。これにより35%もバッテリー消費を抑えることができるようです。

また明るさを表現できるということは、光の強弱「コントラスト比」にも有利に働きます。近年、言われるようになってきた「HDRビデオ」の再生に関しても良い影響を与えます。

内部の設計にもメリットがある「MLCD+」

G7 ThinQ

LGが開発したMLCD+液晶のメリットはもうひとつあります。LGのスマートフォン「G7 ThinQ」で搭載されたMLCD+液晶パネルは、「G6」のものと比べて厚みが半分になっていました。iPhone 8sは前面にFace IDを搭載する必要があるため、これは大きなメリットです。

これらのメリットを持つMLCD+液晶をAppleが採用するのであれば、iPhone 8sのユーザーエクスペリエンスはiPhone XIより格段に劣るという事態にはならないと予想されます。このことから、iPhone 8sにはMLCD+液晶が採用されるのではないかという観測になっています。

すでに完成した技術の「MLCD+」液晶

LGのMLCD+液晶はそれほど新しい技術ではありません。LGは2015年に「M+LCDディスプレイ」として同様の技術をテレビに採用しています。残る問題としては、AppleのiPhone需要に応えられるだけの生産能力があるかどうかです。

もし、LGがAppleの期待に応えられるのであれば、安いバージョンの「iPhone 8s」が「iPhone XI」と並ぶ選択肢となるでしょう。しかし、「iPhone 8s」を「若者向け」としてカラーバリエーション展開するという予測もあります。どのような戦略をAppleが取るのか、興味深いところです。

参考URL:iPhone Hacks