iOS11で大きなトピックの一つとして、「ARKit」があげられると思います。3Dの物体をAR(拡張現実)の技術を利用して、現実の世界に登場させる。今回紹介する「Sketchfab」は3D版インスタグラムとても表現したら良さそうな、3Dモデルの共有プラットフォームアプリです。
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3Dモデルプラットフォーム「Sketchfab」
Sketchfabは、これまでに多くのユーザーからアップロードされてきた3Dモデルのプラットフォームで、現在200万もの3Dモデルが存在します。それが今回のARKit対応によって、iOS11のiPhoneを使い、現実の世界に登場させるアプリをリリースしました。
実際に「Sketchfab」を起動してみましょう。
ログインはせずに「skip」して、カテゴリから「VR/AR Ready」を選択
すると数多くの3Dモデルが用意されています。
男の子っぽく、スターウォーズな戦闘機を選択。上にあるARボタンをタップします。
すると部屋の中に戦闘機が現れ、自由に拡大縮小、回転をさせることができます。その様子を動画(13秒)に収めてみました。

拡大してみると詳細なところまで3Dモデル化されていることがわかります。
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とりあえずARKitを体験してみる
ARKitアプリが登場し始めていますがまだ少数で、「MeasureKit」など実用的なものもありますがまだまだこれからといったところ。手軽にARKitのすごさを体感するのに、この「Sketchfab」は手軽でいいのではないでしょうか。もし、お子さんがおられればきっと喜んでもらえるでしょう。
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