株式会社SheepDogが『【10代20代女性向けアンケート】SNSのダイレクトメッセージに関する調査』を行いました。この調査は10代20代の女性を対象としたアンケートで以下のような内容が聞かれました。
「TwitterやインスタのDMがきっかけで実生活では繋がりがなかった異性と実際に会ったことや交際・結婚に至ったことはありますか?」
この結果3割を超える女性が異性と出会ったことがあると回答しています。なお、調査は2021年8月6日に行われたものです。
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調査結果
アンケートの回答内訳を見ると
- 出会ったことがない :69.75%
- 会ったことがある :16.5%
- 交際まで至ったことがある:11%
- 結婚まで至ったことがある:2.75%
となっています。「出会ったことがない」のが大多数を占めるものの、約3割が出会った、もしくは交際、結婚まで至っていることがわかります。SNSを通じて異性に出会うことの精神的なハードルが下がっていることがわかる結果といえるでしょう。ほかの年代の結果も気になるところです。
20代女性は10代女性の1.5倍異性と出会ったことがある
これは親の干渉が少ない20代女性のほうが自由に出会いに行けるという環境の違いが出ていると考えられます。
20代女性は10代女性の約2倍交際まで至ったことがある
社会に出て仕事で忙しい、つまり出会いが減少傾向にある20代女性のほうがより交際に前向きになりやすいということでしょうか。
既婚女性の約11%がSNSのDM経由で結婚まで至っている
10組に1組がSNS経由で結婚まで至っているというのは決して少ない数字ではないのではないでしょうか。
都市部のほうがSNSのDM経由で直接出会いやすい傾向が強い
人口が多い都市部のほうがお互いに会いに行ける距離で暮らしている可能性が高いと予想されます。
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多様化する出会いの形
昨今ではマッチングアプリや婚活などで結婚に至っているカップルも少なくありません。SNSは個人で自由に出会いを求めることができるため誰でも利用しやすいのが特徴です。しかし、一歩間違えると犯罪に巻き込まれる可能性もあるため、十分に相手の情報を引き出してから会うようにしたほうが無難といえるのではないでしょうか。
ソース元:STRATE
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