ダブルタップ

BOSEの「音響AR」は思ったよりも役に立つかもしれない

BOSEは独自のAR(拡張現実)プラットフォームと、そのプロトタイプとなるARサングラスを発表しました。BOSEは音響機器のメーカー。そのARは「音」だけで表現されます。情報が見えないのでは意味がない?デモを観るとそうとは言い切れないようです。

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音響ARプラットフォーム

「ARサングラス」と聞くと、目前の物の情報が実物と重なって表示されることを想像すると思います。しかし、BOSEの提案は「音のAR」今いる場所、見ているものの情報を「音声」で伝えます。または音響効果でその対象を表現します。

現在開催されているSXSWで米Engadgetの記者がデモンストレーションを受けました。まず、何を見ているか知りたいときは、サングラスをダブルタップします。

ダブルタップ

すると、見ている店を音声で教えてくれます。「Icehauer’sは古い家がリノベーションされました。」

店の情報1

「今、バーには果実酒のカクテルと、地元のビール、そしてアウトドアの窯があります。」

店の情報2

他に必要な情報はあるでしょうか。

音声で十分な情報量が得られる

基本的に、ARとは現実に見えている物と情報を重ね合わせます。ARサングラスとなると、見ている物の情報が重ねられる。それは音声でも十分ではないかと思わせてくれます。今、見ている店の情報を「読む」か「聴く」かの違いだけです。

これは観光などでもそうでしょう。これが何時代の何であったかを知りたいのであれば、音声で十分です。さて、聴くだけでなく読む必要があるものとなると、少ないのではないでしょうか。もしもメールを送る必要があれば、スマートフォンを取り出して、キーボードを使うでしょう。

実現可能性という大きな要素

この「音声AR」の素晴らしいところは、もうほとんど今の技術で出来ることにあります。ARサングラスには本人だけに聴こえるようになっているスピーカーが実装され、どの方向を向いているかのセンサーが内蔵されています。基本的にはこれだけです。スピーカーが特別である必要はありません。

ARサングラス

今、どこにいるのかはスマートフォンのGPSを利用し、専用アプリを使ってARサングラスと通信します。このようにミニマムな構成となっているため、見た目に不自然なところがほとんどありません。稼働時間やコストなどのハードルが残っている程度です。

今、最も実現に近いと言われているARサングラスは「水中ゴーグル」のような形をしています。そこまでして欲しい情報とは、何があるのでしょうか。BOSEはこの簡単な、しかし十分なプラットフォームをオープンにする予定です。そうすれば、コストなどのハードルはより下がり、実現可能性は大きくなるでしょう。

参考URL:Engadget

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