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iPhone信者よりAndroid信者の方が多い!?

CIRPはモバイルOSの「ロイヤリティ(忠誠度)」つまり、どの程度そのOSにこだわっているかについてのデータを発表しました。これはiPhoneおよびAndroidについて発表されていますが、これによると、「Android信者」の方が多いという結果になっています。

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iPhoneよりAndroid信者の方が多い

CIRPによる調査では「新しい電話を購入した際、そのままのOSに残っているユーザーの割合」を測定しています。Androidを続けて買うと、Androidへのロイヤリティ(忠誠心)が高い、iPhoneを続けて買うと、iPhoneへの忠誠心が高いという意味になります。

ロイヤリティグラフ

ポイントとしては、2016年以降、iPhoneの忠誠心は85%〜88%、Androidの忠誠心は89%〜91%とAndroidの方が高くなっています。そして、CIRPの共同設立者マイク・レヴィン氏はこのようにコメントしています。

AndroidとiPhoneの忠誠心は2015年から2016年に両方のレベルが同程度になってから増加し始めた。忠誠心は今までになく高くなっている。現時点でモバイルオペーレーションシステムは2つしかなく、ユーザーは1つを選択して学習し、アプリに投資し、それに固執しているようだ。

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しかし、iPhoneへの切り替えの方が多い

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iPhoneとAndroidでは、Androidのユーザー数の方がかなり多いという状況です。このことから忠誠心はAndroidの方が高くても、iPhoneに切り替えるユーザーの方が多くなる傾向がみられます。同じ割合のユーザーを奪われても、絶対数の多いAndroidの方が痛手が大きいというわけです。

そして、そして、Apple、Googleそれぞれは、今使っているユーザーに対してアプリ購入などの投資をさせる必要があると言及しています。そうすれば、もう一方には移りにくくなります。これからはスマートスピーカーなども、この「ロイヤリティ(忠誠心)」の向上につながるでしょう。

iPhone信者よりAndroid信者の方が多い?

日本においては、この世界的な数字をそのまま当てはめるのが難しいでしょう。各メーカーがAndorid端末を出しているにも関わらず、Appleだけが出しているiPhoneが半数以上を占めるためです。

筆者はかなり前、Android端末を使っていました。そのホーム画面のカスタマイズ性には満足していて、iPhoneに乗り換えた際、不便さに嫌気がさしそうになりました。そういう意味では「Android信者」が一定数いるものと思われます。しかしiPhoneの優れた操作性は「ギークでない」ユーザーを獲得しています。信者と言えなくとも、iPhoneのシェアが大きいのはこの部分ではないでしょうか。