日本上陸した「Kickstarter」の今をみてみる

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日本上陸した「Kickstarter」の今をみてみる

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2017年9月17日クラウドファンディングの先駆け「Kickstarter」が日本版のKickstarterを正式に開始したと発表しました。URLは「https://www.kickstarter.com/」どこからのアクセスなのか判断して、日本語で表示されます。

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クラウドファンディングの魅力

クラウドファンディングとは何か、という話になると単純化されてしまうのですが、この記事を読んでおられる方々は、「プロダクトの新規性」を求めているのではないでしょうか。「こんなモノを作りたい」というアイデアを支援する。それがクラウドファンディング。

しかしこれまで日本にあったクラウドファンディングは、それとは少し異なっていたように思います。どちらかというと既に出来上がっているプロダクトのマーケティングのために使われる。果ては、Kickstarterのプロダクト輸入のために使われる事例もありました。

日本版Kickstarterはどのようになっているのか、みてみたいと思います。

Blind Engine

Blind Engine

Blind Engine」はとても簡単な仕組みのガジェット。普通のブラインドを電動にしてしまうプロダクトです。発想はとても簡単になっていてモーターで回す。しかし、そのアイデアが素晴らしいと感じます。

もちろん、現代のプロダクトですので、Wi-Fiでスマートフォンと連携し、遠隔でブラインドを上げ下げできます。Amazon Echo、Google Home、Apple Homepadに対応していて、ボイスコントロールも可能です。興味深いのが、自分のいる場所によるコントロール。家を出るときには自動で閉まる設定が考えられるでしょう。

このようなシンプルで新規性のあるプロダクトは、日本のクラウドファンディングであまり見たことがありません。日本版ですので、発送は世界各国と明記されています。個人輸入の必要はないということです。決済はドルになりますが、クレジットカードなどで可能でしょう。

Rev-O-mate

Rev-O-mate

モバイルとは関係なくなりますが、どうしても紹介しておきたいのがこの「Rev-O-mate」ダイアルと10個のボタンがついたガジェットで、PhotoshopやClipStudio、SAIなどの「拡大・縮小」「回転」「ブラシサイズの変更」が直感的にできるようになります。

動作の様子

欲しい…。最近は画像処理をあまりしなくなってしまったので、筆者には必要ないのですが、このワクワクするガジェットはそれでも欲しくなります。開発したのは現役イラストレーターのJACOさん。日本人です。しかし、世界に発信するとなればKickstarterは素晴らしいプラットフォームでしょう。

日本という壁

日本にはどうしても「壁」のようなものがあります。「電波法」などの法律的な壁はもちろんですが、英語でやりとりしないといけない壁が大きいでしょう。その障壁を下げてくれる日本版Kickstarter。これからどんなアイデアが出てくるのか、期待してウォッチしていきます。

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奥村卓也

奥村卓也

通信事業者のネットワークエンジニアとサービスクリエーションに従事した後、フリーランスの道へ。趣味はVespa Vintage 100で旅に出ること。人生はMacとiPhoneとVespaで出来ている。
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