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MVNOの国内シェア1位は楽天!総契約回線数は増えるも…

MM総研は12月14日、国内MVNO市場における2017年9月末の実績を発表しましたが、その内容からは2018年以降のMVNO市場の傾向も伺えます。

「楽天モバイル」を運営する楽天の、昨今の動きと併せて考察します。

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契約回線数自体は引き続き増加ペース

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MVNO各社が提供する独自サービス型SIMの回線数は、2017年9月末時点で934万4000回線で、前年同月末比で142.1%と引き続き増加の一途を辿っています。ただし2017年3月末時点と比較すると、伸び率はやや小さくなっています。

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また契約数は、2017年9月末時点で5.7%と、前年同月末から1.6%増加していますが、こちらも2017年3月末時点と比べると伸び率は小さくなっています。

この要因としては、NTTドコモの「シンプルプラン」やauの「ピタットプラン」などメガキャリア各社が相次いで新料金プランを打ち出した事や、UQ mobileやY!mobile等のいわゆるサブブランドの台頭が影響していると考えられています。

MVNO間でも競争?そして新たな動きも!

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MM総研では2017年9月末時点の調査より、MVNE(メガキャリアから回線を借り受け、MVNOにノウハウの提供や回線接続の交渉等を行なうサービス提供者)として提供されている回線の一部を自社ブランドにカウントしていた分を除外してシェアを算出するよう変更されました。

新しい算出方法による1位は「IIJmio」等のサービス名で提供しているインターネットイニシアティブ、次いで「OCN モバイル ONE」等のサービス名で提供しているNTTコミュニケーションズ、3位が「楽天モバイル」のサービス名で提供している楽天という結果でした。ただし個人向けサービスに限定すると、楽天が1位となりました。

楽天といえば、11月にプラスワンマーケティングよりMVNO事業の「FREETEL」を買収した事が記憶に新しいですが、加えて12月14日には自社で新たに基地局を整備し、キャリア事業に参入する事を表明しました。

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2018年3月末時点のMVNO総契約回線数は1075万回線としていますが、先述したメガキャリアの新料金プランやサブブランドの台頭によって伸びは鈍化するのではと予測されています。ただし今後IoT向けの需要が増える事によって回線数自体は引き続き増えるとみられています。

そうした中での楽天のキャリア事業参入というニュースは、現在の楽天モバイルのサービスの行方もさる事ながら、今後は他のMVNO間でも更なる競争ならびに再編が進められていくのかといった点にも想像が拡がり、今後の動向が非常に気になるところです。

画像出典:MM総研

【1位 IIJmio】

IIJmio(みおふぉん)

【2位 OCNモバイルONE】


【3位 楽天モバイル】


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