グーグルのサービスを利用していても意識していないと忘れてしまうことがあるものがパスワード。グーグルアカウントと紐付いているAndroidでさえ、初期設定でアカウント名とパスワードを入力してしまえば特別なことがない限りパスワードを入力する機会は極稀です。
今回はグーグルアカウントのパスワードを忘れてしまった場合の対応方法を紹介します。
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グーグルアカウントのパスワード確認は不可能
残念ながら忘れてしまったグーグルアカウントのパスワードを確認することはできません。そのため、パスワードを忘れた場合は再設定する必要があります。
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グーグルアカウントを忘れてしまったら
グーグルアカウントページから確認
グーグルアカウント自体を忘れてしまった場合はパスワードと異なり、確認方法が存在します。
ブラウザを立ち上げ、グーグルアカウントにログインしていない状態でGoogleにアクセスします。右上にある『ログイン』をタップします。
『メールアドレスを忘れた場合』をタップして、設定していた予備のメールアドレスか電話番号を入力して『次へ』をタップします。
グーグルアカウントに登録している名前を入力して、『次へ』をタップ。設定した予備アドレスに確認コードが送られるのでそれを入力して『次へ』をタップします。
送られてきた確認コードの入力するとアカウント選択画面になります。アカウントを選択してパスワードを入力するとログインできます。
【Android限定】設定アプリから確認
Androidの場合は以下の手順でグーグルアカウントを確認することができます(Android6の場合)。
- 『設定』アプリを開く。
- ユーザー設定の『Google』をタップ。
- 『Googleアカウント』をタップ。
- グーグルアカウントの情報が表示されます。
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グーグルアカウントのパスワードを忘れたら
パスワードを忘れたときもグーグルアカウントを確認するときと同じくブラウザを立ち上げ、グーグルアカウントにログインしていない状態でGoogleにアクセスしてログイン画面に移ります。アカウント名を入力して『次へ』をタップするとパスワード入力画面に移るので『パスワードをお忘れの場合』をタップします。
『アカウント復元』画面が表示されるので、これまでに設定したパスワードの中で覚えている最後のパスワードを入力します。次に登録している携帯電話番号を入力し、確認コードを送信。確認コードを入力するとログインすることができます。
忘れないようにメモを残しておくと便利
パスワードやグーグルアカウントを忘れないようにするにはメモを残しておくことが一番です。おすすめはクラウドなどに対して同期機能のないメモアプリかアナログで紙に書いて所定の場所に置くもしくはしまっておく方法。これでグーグルアカウントやパスワードを忘れたときでもすぐに知ることができます。
また、なぜクラウドに同期機能がないメモアプリを使うかというとクラウドにパスワードなどの重要情報を置いた場合、万が一不正アクセスされたときに芋づる式にグーグルアカウントにも不正アクセスされる可能性があるためです。
物忘れ対策にはメモが最適解です。パスワード以外にも重要な情報はメモを取る習慣を身につけると色々と役に立ちますよ。
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