iPhoneなら充電したまま寝ても、バッテリーにダメージはない!

スマートフォンユーザーなら「バッテリーは100%になったら、ケーブルを抜くべき」という話を聞いたことがあるでしょう。バッテリーの寿命が縮まるという理由です。しかしこれは、iPhoneについては対策がなされています。Apple公式の見解を紹介しながら説明します。

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iPhoneのバッテリー充電が80%以上になると…

一般的にスマートフォンのバッテリーは専用チップによって管理されていて、一度100%になったらそれ以上充電を行わないようになります。これはすべてのスマートフォンに言えることです。ここで、「100%になったら充電をやめるべき」と言われる根拠は、99.9%~100%の充電を何度も繰り返すことから言われるようになりました。

しかし実際にはバッテリーが100%になるとそれ以降、充電されることはありません。

一方で充電が100%のままで長時間放置されることは、バッテリーにとってあまりいいことではありません。そのためAppleのバッテリー解説にあるように、80%以上の充電は「トリクル充電」で行われます。バッテリーへの悪影響を最小限にするためです。

iPhoneが80%以上充電されない不具合?

iOS13以降「最適化されたバッテリー充電」機能によって80%以上の充電は細かく管理されています。Appleの公式ページによるとこのようになっています。

「最適化されたバッテリー充電」機能を使って、iPhone がフル充電したままの時間を極力短くし、バッテリーの劣化を遅らせます。iPhone はオンデバイスで機械学習機能を使い、毎日の充電の傾向を把握して、80 パーセントまで充電したら、iPhone を使い始める直前までその後の充電を保留します。この充電方法なら、バッテリーの劣化を軽減し、寿命を延ばせます。「最適化されたバッテリー充電」は、iPhone がある程度長い時間、充電器に接続されるだろうと予測されるときにしか働きません。

つまり、iPhoneを充電しながら寝る場合、次の朝起きてiPhoneを使う直前にトリクル充電で100%まで充電します。

これを知らないで観察していると「iPhoneが100%まで充電してくれない」という不具合にみえてしまいます。寝ている間に充電してくれるので信用して、充電器につないだままにしておきましょう。

この最適化されたバッテリー充電機能によって就寝中にiPhoneを充電したままにしておいても問題ないとわかっていただけたかと思います。

この最適化されたバッテリー充電が不具合にみえる場合があります。
YouTubeで解説しているのであわせて参考にしてください。

【iPhone】バッテリーが80%以上にならない!?解決します!

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バッテリーの劣化は何が原因なのか

基本的にバッテリーは繰り返し充電することで劣化していきます。これは避けられません。

Appleの説明では、特に「温度」に関して詳しく説明がされています。

推奨動作温度

iPhoneは広い周囲温度範囲で正しく動作するように設計されていて、最適な範囲は0℃〜35℃です。保管しておくだけなら-20℃〜45℃まで許容されます。

iPhoneが熱い状態、つまりバッテリーが高温の状態で充電すると劣化は非常に早くなります。「最適化されたバッテリー充電」機能では、バッテリーが熱くなりすぎると80%以上の充電を制限します。このようにしてAppleはバッテリーのダメージが最小になるように設計しています。

バッテリーが熱くて80%で止まってしまうようなら、iPhoneを冷やすことによって100%まで充電できます。

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少なくともiPhoneなら充電したままでも大丈夫

かなり昔AppleはiPhoneのバッテリー劣化によって訴えられたことがあり、現在はAIを使って細かく充電をコントロールしています。

もしどうしても100%まで早く充電したいということであれば、最適化されたバッテリー充電機能をオフにすることもできます。「設定>バッテリー>バッテリーの状態」と進みます。

バッテリーの状態

このスイッチをオフにすることで「最適化されたバッテリー充電」機能をオフにすることができます。

ただしバッテリーへの悪影響を考えるとあまりおすすめできません。iPhoneをできるだけ長く使うためにも、Appleが設計したバッテリー充電方法で使っていくのがよいでしょう。

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