iPhoneでカーソル、文字の入力位置を移動させるためには、指で長押ししてスライドさせることで目的の場所へ移動すると思います。しかし、3D Touchを使えばもっと楽に移動することができます。その方法をお伝えします。
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3D Touchでトラックパッドモード
カーソルを移動させようとする時、キーボードを強く押し込みます。すると、キーボードの文字が消えてトラックパッドのモードになります。そしてマウスのポインタの代わりとして黄色のカーソルが現れます。このような状態です。
そして、強く押し込んだまま指を動かすとカーソルが移動します。5秒ほどの動画を観ていただきましょう。
3D Touchでトラックパッドのモードにした後、指を離さずもう一度キーボードを押し込むと文字を選択できるようになります。指を離さずに2回、3D Touchをするのがポイントです。これは10秒ほどの動画を観てください。
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別の手段として「Gboad」を使う
こちらの記事で紹介した「Gboard」を使うと、英語の時だけ、矢印キーでカーソル移動ができます。
もし英語をよく使うようでしたが、Gboardは「グライド入力」も便利ですので試してみてはいかがでしょうか。
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3D Touchに隠れてしまった矢印キー移動
以前のバージョンのiOSでは標準の英語キーボードでも矢印キーの移動ができていました。しかし3D Touchの普及があるからか、その機能はなくなったようです。いずれにしても、この3D Touchによるカーソル移動は覚えておいて損はないでしょう。
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