ユーザー名とパスワードが自動入力

【iPhone】iCloudキーチェーンを設定する方法

様々なサービスを利用する際に、パスワードの使い回しは非常に危険です。しかし、それぞれを覚えておくのは難しい……。そんな時はiCloudにパスワードを保存してしまいましょう。それは「iCloudキーチェーン」と呼ばれる機能。暗号化されているためセキュリティも問題ありません。

対象OS: iOS10.3.2

 

スポンサーリンク

iCloudキーチェーンとは?

iCloudキーチェーンを使うと、Webサイトのユーザー名とパスワードや、クレジットカードの情報、Wi-fiのネットワークの情報をiCloudに保存できます。そして、それを複数のデバイス、iPhoneやiPad、Macで利用できる仕組みです。しかしiPhone一台だけで使っても充分に便利です。

どのようにして使うのか

iCloudキーチェーンバナー
Webサイトを訪れた際にパスワードの入力が自動で行われる他、Webサイト毎にパスワードを変えても覚えておく負担が少なくなります。

パスワードの使い回しはたいへん危険ですので、Webサイト毎にパスワードを変えてiCloudキーチェーンに保存しておく。こうすることで、セキュリティレベルの向上にもなるでしょう。

iCloudキーチェーンで保存しても大丈夫?

iCloudにパスワードやクレジットカードの情報を保存する際は、暗号化されてiCloudに保存されます。また、iCloud上でも暗号化された状態で保管されているので、万が一漏洩があった場合も解読されることはありません。

特にキーチェーンの情報は、256bitAESという金融機関で使われる暗号化と同じレベルで暗号化されています。また暗号化された個人情報にアクセスする際には、信頼されたデバイスでの承認が必要になります。そのため第三者にはアクセスできません。

例えば、使っているiPhoneでキーチェーンを設定した際には、他のデバイスからアクセスする際に、そのiPhoneでの承認が必要になります。暗号化に加えて、この二段階認証を行うことで、確実に情報は守られると言っていいでしょう。

iCloudにクレジットカードを保存する!?

iCloudキーチェーンにはクレジットカードの情報を保存することができますが、保存されるのはクレジットカード番号と有効期限だけで、カードの裏側に書いてある3桁の「セキュリティーコード」は保存されません。それでも不安であれば、「Safari」の自動入力の設定で、クレジットカードの項目をオフにしておけば、クレジットカードだけ保存しないことができます。

パスワードの自動入力を許可していないサイトでも使える

セキュリティ向上のためにユーザー名とパスワードを自動入力しないサイトがあります。この際、iCloudキーチェーンを設定していて、かつ、デバイスをパスコードロック(指紋認証)していれば、「Safari」の自動入力を「常に許可」にしておくことで、自動入力が可能になります。

Appleから情報をみることはできるのか

暗号化されたiCloudキーチェーンの情報をみるためには、暗号化を読み取る「暗号鍵」が必要になります。これはキーチェーン作成時にユーザーの端末で暗号鍵が生成されるため、Appleからも見ることができません。

暗号鍵はユーザーの端末だけに保管されていますので、第三者が例えAppleであろうともみることができませんし、ユーザーの端末での承認なしにはアクセスできないため、二重の仕組みで保護されています。

「iCloudキーチェーン」を設定する

まずは、「設定」アプリを開きます。そして自分のアカウントが一番上に表示されているので、そこをタップします。

自分のアカウントをタップ

そして、「iCloud」をタップ。

「iCloud」をタップ

iCloudの設定内にある「キーチェーン」をタップします。

「キーチェーン」をタップ

そしてキーチェーンをオンにします。

キーチェーンをオン

するとまず、iCloudのパスワードの入力を求められるので入力。そして、iCloudセキュリティコードの作成と、電話番号の登録をします。このあたりは指示に従うだけですので、それにしたがって入力していきましょう。

一連の登録が完了すると、「iCloudキーチェーン」がオンになります。では、どうやって使うのでしょうか。

「iCloudキーチェーン」を「Safari」で使う

実際に使うためにはSafariの設定が必要です。「設定」アプリの「Safari」をタップします。

「設定」アプリの「Safari」をタップ

続いて「自動入力」をタップします。

「自動入力」をタップ

そして「ユーザー名とパスワード」の項目をオンにします。これで準備完了です。

「ユーザー名とパスワード」の項目をオン

「iCloudキーチェーン」からのパスワード自動入力

これから使い方はとても簡単になります。例えば、Twitterにアクセスして、初回はユーザー名とパスワードを手で入力します。2回目以降は「パスワード」をタップするだけで、ユーザー名とパスワードが自動入力されます。

ユーザー名とパスワードが自動入力

 

iCloudキーチェーンの意義

冒頭にも書いたように、パスワードの使い回しはたいへん危険です。現在おきている「乗っ取り」被害のほとんどがパスワードの使い回しによるものです。しかし、覚えきれないほどのサービスがあるのが現実。それであれば、全く違うパスワードでなくても、パスワードの一部でも変えたものを作って、iCloudに覚えさせればセキュリティレベルは確実に上昇するでしょう。

本来は複数のデバイスを持っている場合のためにパスワードなどをiCloudに保存しておく仕組みですが、iPhoneだけでも充分にその便利さを実感することができるでしょう。

パスワードの使い回しによって、アカウントを乗っ取られる事例が後を絶ちません。少し面倒でも、一度見直しをしてiCloudに保存しておくとセキュリティレベルは格段に向上します。そしてパスワードを思い出さなくても自動入力されるため、以降のログインは確実に楽になります。

最大8万3,000円キャッシュバック
30ヵ月の基本料割引で実質月額2,000円!
最速ネット回線NURO光なら今がお得

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

カテゴリー