TikTokやInstagramなど、縦動画を使うアプリが多くなってきました。しかしiPhoneのiMovieは横動画にしか対応していません。ちょっとしたテクニックで縦動画を編集することができますのでご紹介します。記事の最後に、手順をわかりやすく解説した動画も載せているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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Contents
iPhoneのiMovieで縦動画を編集するやり方
まずiMovieを開いて、新規プロジェクトを作るために「+」をタップします。
動画を作成するので、「ムービー」をタップします。
そして、編集したい縦動画を選択し、「ムービーを作成」をタップします。
そうすると、縦動画の上下が切り取られた状態の編集画面になります。ここで、動画を二本指でひねります。動画でみていただきましょう。5秒ほどの動画です。
これで準備ができました。つまり、縦動画を横にして編集すれば、上下を切り取られずに編集することができます。
動画をつなぎ合わせる場合、追加した動画もまた上下が切り取られています。上の方法と同様に動画をひねって横にすればつなぐことができます。
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iPhoneのiMovieで編集した動画をTikTokなどにアップする方法
編集はできるようになりましたが、これでは縦動画を横にしただけでTikTokなどでは使えません。そこで以下のような手順をふみます。
動画の編集が終わり「完了」をタップしたらプロジェクト画面になります。ここで下部にある「共有」ボタンをタップします。
メニューにある「ビデオを保存」をタップします。
動画の解像度を選択します。720pで保存しておきます。
保存が終わると通知されますので「OK」をタップします。
TikTokアプリを開き「+」ボタンをタップして、動画撮影の画面に移動します。ここで「アップロード」ボタンをタップします。
アップロードする動画を選択します。
すると、当然ですが動画は横向きに表示されます。画面下部に「動画を回転」させるボタンがあるのでこれをタップします。
これで縦動画になりました。
あとは楽曲を選んだり、エフェクトをかけたりしてTikTokにアップします。
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iPhoneのiMovieで編集した動画をInstagramストーリーなどの縦動画アプリで利用する方法
Instagramのフィードに表示される動画は縦動画に対応していないので、このまま横動画で投稿するしかないと思われます。しかしストーリーズは縦動画です。その場合、iPhoneのアルバムの機能を使って横動画を縦動画にすることが可能です。 アプリを起動して「写真」ボタンをタップします。
編集したい横動画を選んだら、右上の「編集」をタップしましょう。
続いて、右下のトリミングボタンをタップします。
【動画で解説】iPhoneのiMovieで縦動画を編集する方法
この記事の内容を動画で説明しています。ぜひ参考にしてください。
コメント
こんにちは。
iMovieで縦動画が下が切れてしまって大変困っておりました。
ひねって縦になるなんて!!
大変参考になりまた助かりました。
ありがとうございました。
御礼まで。