Appleのクラウドサービス「iCloud」の容量プランが変更となりました。プランの変更点は大容量になったことですが、月々130円の「50GBプラン」なら使ってみてもいいのではないでしょうか。筆者はこのように使っています。
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iCloudの容量について動画で解説
iCloudの容量を空ける方法や増やす方法について動画で解説しています。
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iCloudの容量プランの価格変更
これが新しいiCloudのプランです。「1TBプラン」が廃止となり、「2TBプラン」が2,500円→1,300円になっています。Google Driveが2TBで2,600円ですので、倍のお得感があります。しかしこの、50GBプランに契約するだけでもかなり便利になるのです。
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iPhoneのバックアップ
設定をそのままにしておくとiPhoneの重要な情報はiCloudに保存されます。しかし、編集部の一人が機種変更した際、容量が満杯になっていて、最新のバックアップに戻せなかったということが発生しました。このようなことを防ぐために、余裕を持って130円というのは意味があるのではないでしょうか。
メモや文書の共有
筆者は取材のメモをiPhoneのメモアプリに書いています。それがiCloudと同期されるため、パソコンで記事を書く際に、それを参照するのです。まずはiPhoneのメモアプリでメモを取ります。
「https://www.icloud.com」にアクセスするとこのような画面になります。
この「メモ」をクリックすると、iPhoneにメモした項目が同期されています。
もちろん、今記事の中に使った画像もiCloud経由でパソコンへ移したものです。筆者はマイクロソフトのオフィスを使っていません。そのかわりに、Web版の「Pages」で記事を書くことがあります。先ほどの画面で「Pages」をクリックすると、Web版Pagesが使えます。
文書作成ならWeb版Pagesで充分な機能があります。そして、iPhoneアプリのPagesは無料となりました。外出先でちょっとした原稿の変更などができるのは便利です。もちろん、文書はクラウドに保存されているため、消えることはないでしょう。
いろいろ使えるiCloud
もしApple Musicに加入しているなら、iCloudのアップグレードを求められたかもしれません。自分の持っているCDをiPhoneで聴きたい場合、iTunesでCDを取り込み、iCloudで共有しないといけないからです。
iPhoneで撮った写真を全部iCloudに保存しておくのもいいでしょう。新しいiPhoneに機種変更した際、消えてしまうということがありません。これが月々130円で出来るなら、お得なのではないでしょうか?
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