【iPhone】突然のくるくるフリーズで動かない!原因と対処法

もはや生活には欠かせないアイテムとなっているiPhone。安定して動作するところが人気の理由ですが、そのiPhoneがフリーズして動かない!これは困りますよね。この記事ではフリーズの原因や対処法を解説していきます。

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iPhoneのフリーズとは?どんな症状?

iPhoneイメージ iPhoneのフリーズとはパソコンのフリーズと同様に全く動作しなくなる、固まって反応しなくなる状態のことを言います。画面は表示されているものの、タッチしても反応がありません。

ときには画面が真っ黒になって大きな丸いアイコンがくるくると回るだけの「くるくるフリーズ」という状態になることもあります。

具体的にはこのような現象になります。

  • アプリ使用中(もしくは開いたとき)に動かなくなる
  • ホーム画面から他の操作ができない(動かない)
  • Appleのロゴ(りんご)が表示された状態で動かない
  • 真っ黒の画面で丸いアイコンがくるくる回っているだけ

いきなり動かなくなるので驚くかもしれません。しかし安心してください。たいていの場合は修理センターに行くことなく自分で解決できます。

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iPhoneがフリーズする場合の原因と対策

修理イメージ 以下でiPhoneがフリーズしたときの原因と対策をみていきましょう。

強制終了して再起動する

アプリやiPhoneの不具合などほとんどの原因で効果がある方法は強制的に再起動することです。再起動することで動作がリセットされるのでフリーズしている状態が解消されます。

ただし、iPhoneの機種によって強制再起動のやり方が異なります。こちらの記事でまとめて解説しているので参考にしてください。

再起動が完了するといつも通りのパスコード入力画面になるので、パスコードを入力して使ってみてください。

OSを最新版にアップデートする

アプリ使用中などにフリーズする場合は、iPhoneのOS(iOS)が最新になっていない場合がありあます。まずは自分のiOSのバージョンをみてみましょう。

ホーム画面から「設定」アプリを開いて「一般」>「情報」と進みます。 するとiOSの「システムバージョン」が表示されます。

情報画面

2020年7月執筆の段階では最新バージョンは「iOS13.5.1」になっています。2020年9月以降であればiOSの最新バージョンは「iOS14」になります。 iOSのバージョンが13〜14くらいであれば大きな問題はないと思われますが、もっと古いようであれば最新のiOSにバージョンアップしましょう。

iOSをバージョンアップするには、ホーム画面から「設定」アプリを開いて「一般」を選択して「ソフトウェアアップデート」を押します。

一般メニュー

「今すぐアップデート」を押すと最新版のiOSがダウンロードされてインストールされます。iOSのサイズは非常に大きいためギガを大量に消費するのでWi-Fi環境でのアップデートをおすすめします。

アップデートの間はとくに操作の必要はありません。アップデートが完了するとこのように「お使いのソフトウェアは最新です」と表示されるようになります。

最新OS画面

アプリのデータを削除してみる

アプリを使っているとキャッシュファイル(一時ファイル)が溜まっていきます。このキャッシュは次回アプリを使うときに再利用されて動作が高速化されます。

しかしこのキャッシュファイルが溜まりすぎているとフリーズの原因になることがあります。あるアプリを使うときにフリーズするようであれば、そのアプリのキャッシュを削除してみると改善されるかもしれません。

キャッシュファイルを削除するには「設定」アプリを開いて下の方にあるアプリ一覧の中から、削除したいアプリを押します。

設定メニュー

キャッシュを削除できるアプリには「次回起動時にキャッシュをクリア」というスイッチがあるので「オン」にします。

キャッシュ削除

保護フィルムをはがす

保護フィルムイメージ
iPhoneを長く使っている場合、保護フィルムが劣化して動作をさまたげることがあります。タッチ操作を受け付けないので、フリーズのように感じますが、保護フィルムを剥がすと改善することがあります。

もし完全にフリーズするのではなく、ときどき操作できないような症状だと、このフィルムが原因である可能性が高いでしょう。剥がしてみると快適に動くようになるかもしれません。

iPhoneのバッテリーを交換する

iPhoneのバッテリーは2年間使うと最大容量が80%程度になるように設計されています。これが4年、5年となるともっと最大容量が減り「突然シャットダウンされる」ような症状が起きるようになります。

iPhoneには高度なバッテリー管理機能があります。「設定」アプリを開いて「バッテリー」を選択します。

設定メニュー

バッテリーメニューに「バッテリーの状態」があるので押します。

バッテリーメニュー

すると最大容量がどれくらいあるのかわかります。これが先ほど説明した「2年で80%くらいになる」ように設計されている数字です。
バッテリーの状態

その下にピークパフォーマンス性能という項目があります。もしバッテリーが古くなっているとこのピークパフォーマンスに影響が出て、iPhoneの動作が遅くなったりフリーズしたように見えることがあります。

もしバッテリーが古くなっているようであれば交換を検討してみてください。保証が切れている場合最大7,400円くらいで交換できます。詳細はAppleのサイトで確認してください。

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くるくるフリーズの症状と対処法

画面が真っ黒な状態で、真ん中に丸い円がくるくる回っている状態になることがあります。これは「くるくるフリーズ」とも呼ばれますが、iPhoneがまったく正常に動けない状態になっています。 ここまで説明してきた以下の方法を試してみてください。

  • 強制終了、再起動を行う
  • 最新iOSにアップデートする

しかしこの「くるくるフリーズ」は不具合の症状としてはかなり重いものになります。再起動しても起動できず、またくるくるフリーズの状態になり、アップデートもできないかもしれません。

この場合は「リカバリモード」を使ってiPhoneを復活できる可能性があります。ここからはリカバリモードを使った回復方法をお伝えします。
リカバリモードからの復元は少々難しいので動画でも案内しています。

りんごループやくるくるフリーズを解決する方法!!

まずiTunesがインストールされたPCもしくはMac(macOS Catalina以降はiTunes不要)にiPhoneをライトニングケーブルで接続します。 次にiPhoneを強制再起動します。

強制再起動の方法はiPhoneの機種によって異なるのでこちらの記事で解説しています。

PCにつないだ状態で強制再起動することで「リカバリモード」になります。リカバリモードになるとiPhoneの画面はこのような表示になります。

リカバリモード画面

リカバリモードになったiPhoneを検出するとiTunesがこのような画面を表示します。もし自動的にこの画面が表示されなかったらiTunesを起動してください。macOS Catalina以降ではFinderでこの画面が表示されます。

ダイアログ画面

iPhoneがリカバリモードの画面になっていて、PCにこの画面が表示されたら「アップデート」をクリックします。アップデートですので、iPhoneに保存されたデータは残したままで回復を試みます。

アップデートボタン

PCでリカバリ用のiOSがダウンロードされます。この間、特に操作する必要はありません。

ダウンロード画面

iOSのダウンロードが終わると自動的にiPhoneが再起動します。画面に表示されている通り、iPhoneとPCは接続したままにしておきます。

再起動画面

リカバリモードで問題が修正されると、このようにiPhoneを普通に起動したときの画面になります。

iPhone起動画面

これで作業は完了です。iPhoneのケーブルをPCから抜いても大丈夫です。パスコードを入力したら問題なく使えるようになっているでしょう。

バックアップしてから初期化する

バックアップイメージ
修理に出す前の最終手段として考えたいのは「初期化」です。新品のiPhoneと同様になるので、故障でなければほとんどの不具合が解消する可能性が高いです。

iCloudでバックアップを取る

完全に「初期化」するのでバックアップをとっておく必要があります。ちょっと確認しておきましょう。「設定」アプリを開いて自分の「アカウント」を押します。 設定メニュー 「iCloud」を押します。 iCloud iCloudメニューの下の方に「iCloudバックアップ」があって「オン」になっていればバックアップがiCloudにあるので問題ないと思います。 iCloudバックアップ
iPhoneをWi-Fiに接続して、電源につないで充電する状態になるとバックアップは自動的に最新になります。

しかしバックアップで気をつけないといけないのは、無料のiCloudバックアップは5GBまでしか容量がないことです。おそらく多くの人が足りていないと思います。その場合はiTunesでバックアップを取ることになります。

※もしiCloudのバックアップで足りているようであれば次の項目は飛ばしてその次の初期化に移ってください。

iTunesでバックアップを取る

iTunesでバックアップを取るためには、iTunesを開いて、PCとiPhoneをケーブルでつなぎます。するとiTunesにデバイスのアイコンが表示されます。※macOS Catalina以降のMacはFinderで取ります。 iTunes デバイスのアイコンをクリックして、バックアップを「このコンピュータ」にチェックを入れて「今すぐバックアップ」をクリックします。 バックアップボタン これでバックアップが取れました。

iPhoneを初期化する

iPhoneの初期化の手順です。「設定」アプリを開いて「一般」を押します。 設定メニュー 一般メニューから「リセット」を押します。 リセット 「全てのコンテンツと設定を消去」を押します。 全てを消去 バックアップの確認があります。iCloudのバックアップが最新かわからない場合は「バックアップしてから消去」を押してください。先ほどiTunesにバックアップを取った場合には「今すぐ消去」を押します。 バックアップ確認
処理が完了するとバスコードの入力画面になります。パスコードを入力するとiPhoneが完全に初期化されます。
パスコード入力
初期化されて再起動すると、新しいiPhoneとしての設定が始まります。Apple IDを今使っているものを入力することでiCloudバックアップから復元されます。

iTunesでバックアップを取っている場合はとりあえずバックアップの復元は行わず、設定が完了してからiTunesにつないでバックアップを復元してください。

バックアップ復元

iPhoneを初期化してバックアップが復元できれば、iPhoneの不具合が直っているかもしれません。もし初期化したのになお不具合が発生しているようであれば、おそらくなんらかの故障が考えられます。Appleサポートへ連絡してください。

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