【Mac】Appleの修理に出す前に!電源が入らないときに試すこと

「Macの電源が入らない…。」だからといって、すぐAppleサポートへ依頼するのは時間と手間がかかります。電源が入らないように見えて、自分でできる簡単なチェックをすることで、修理に出す必要がないことがほとんどでしょう。ここではその、簡単なチェックの方法をお伝えします。

「Macの電源が入らない」この場合、大きく分けて3つの原因が考えられます。

  1. ディスプレイの故障
  2. 電源の問題
  3. Macがフリーズするなど、その他の問題

では実際のチェックに入っていきましょう。

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電源が入らない原因と対策:ディスプレイの問題

最初にディスプレイがちゃんと接続されているか確認します。MacBookの場合は接続に問題はないので、このセクションの後半部分のポイントを確認してください。

  1. Macとディスプレイを接続しているケーブルがしっかりと差し込まれているか、ケーブルを接続しているポートに間違いがないかを確認します。
  2. ディスプレイの電源コードがディスプレイにしっかりと差し込まれていて、電源プラグがコンセントにしっかりと差し込まれているかを確認します。
  3. MacにUSBハブなどを通じてたくさんの周辺機器を接続している場合は、キーボード、マウス、スピーカー以外の周辺機器を取り外して電源ボタンを押します。
  4. ディスプレイの電源インジケーターがある場合はディスプレイに電力が供給されているかを確認します。
  5. Mac本体の電源ボタンを押します。

次に以下のような状態がみられるか確認します。

  • 起動音が聞こえる(起動音が鳴るモデルのみ)
  • ファンの音が聴こえる(ファンがあるモデルのみ)
  • 電源が接続されて電源ランプが光っている
  • キーボードの「CAPS LOCK」キーを押すと点灯する

上記のいずれかが確認できる場合は、Macに電源が入っています。しかしディスプレイに映らないということは、ディスプレイの故障が原因であることがわかります。Appleのサポートに連絡して修理を依頼しましょう。

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電源が入らない原因と対策:電源の通電

Macの電源が入らない原因として、電気が来ていないことも考えられます。以下の手順で本当に電気が通電しているかどうか確かめてください。

  • コンセントにプラグがしっかりと差し込まれていることを確認します。延長コードが間に入っている場合はそれも確認します。Macのプラグが差し込まれているところまで電気が来ているか、スマホなどを充電してみて確認してくだい。
  • 別のコードやアダプタが用意できる場合はそちらで試してみます。
  • USBタイプCのMacBookの場合は、他にUSB-Cタイプで電源が入る機器や充電できる機器を接続してみてください。
  • MagSafeのMacBookの場合は、MagSafeの断線、MagSafeのコネクタ部分のピン部分が詰まっていないか、MagSafeのLEDランプが点灯するかを確認してください。

電気の通電が原因でMacの電源が入らないのであれば、間違いなく電気がくるようになれば起動できるはずです。チェック項目を確認しても電源が入らないのであれば、次の項に進んでください。

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電源が入らない原因と対策:電源が切れていない

Macの電源が切れておらず画面になにも表示されないままになっていることがあります。この場合電源ボタンを押しても起動できないように見えます。以下の手順で電源を切ってください。

  1. Macに接続されているキーボード、マウス、ディスプレイおよびスピーカーを除く周辺機器を全て取り外します。
  2. 電源ボタンを10秒間押し続けます。この手順で強制的に電源が切れます。
  3. 通常通りに電源ボタンを押して起動するか確認します。

AppleシリコンのMacの場合、10秒間以上電源ボタンを押すと「起動オプション」が表示されることがあります。この場合は次々項の「macOS復旧を起動してみる」に進んでください。

電源が入らない原因と対策:SMCリセット

インテルチップのMacの場合、SMC(システム管理コントローラ)のリセットを行うことで、電源関係やディスプレイに関連する項目の制御をリセットして問題が解消することがあります。

  • バッテリーの取り外しができないMacBookであれば、キーボード左側の「shift + control + option」キーを押しながら、電源キーを長押しします。全てのキーを長押ししたまま10秒間押し続けます。その後電源を入れます。
  • バッテリーの取り外しが可能な場合は、バッテリーを取り外し、電源ボタンを5秒間押し続けます。そしてバッテリーを再び取り付け、電源ボタンで電源を入れます。

AppleシリコンのMacであればSMCリセットという機能はなくなりましたので、次のセクションへ移ってください。

電源が入らない原因と対策:macOS復旧を起動してみる

ここまで確認して電源が入らないのであれば、ドライブやmacOSに不具合があるため電源が入らないことが考えられます。macOS復旧を起動できるか試してください。

IntelチップのMacとAppleシリコンのMacでは手順が違います。自分がどちらかわからない場合は、まずAppleシリコンの手順を試してみて、Intelチップの手順を試してみてください。

Appleシリコンの場合

電源ボタンを10秒間ほど長押しします。するとオプションというギアマークのアイコンが表示されます。
電源ボタンを10秒以上押してもこの画面にならなければIntelチップのMacだと思われます。

起動オプション

ギアマークのアイコンをクリックして「続ける」をクリックします。

オプションクリック

自分のアカウントアイコンをクリックして「次へ」をクリックします。

アカウントアイコン

「ディスクユーティリティ」をクリックして「続ける」をクリックします。

ディスクユーティリティ

ディスクユーティリティの画面で「内蔵ディスクのData」を選択して「First Aid」をクリックすると、ディスクのエラーを診断して直してくれます。

ディスクユーティリティ

「完了」をクリックして電源を切ります。

完了

これで起動できるようになれば解決です。

IntelチップのMacの場合

電源ボタンを押した直後に「Command + R」キーを押し、Appleロゴがでるまで押し続けます。

Command + R

自分のアカウントアイコンをクリックして「次へ」をクリックします。

アカウントアイコン

「ディスクユーティリティ」をクリックして「続ける」をクリックします。

ディスクユーティリティ

ディスクユーティリティで「MacintoshHD – Data」をクリックして「First Aid」をクリックすると、ディスクのエラーを診断して直してくれます。

ディスクユーティリティ

「完了」をクリックして電源を切ります。

完了

これで起動できるようになれば解決です。

どうしても直らないなら・・・

ここまで解説してきましたが、どうしても治らないようであれば最後は「インターネットリカバリ」を試すことになりますが、かなり時間のかかる作業なのでいったんAppleのサポートに相談することをおすすめします。

あなたのMacがある程度型落ちしているのであれば、スッパリと諦めて売却してしまうというのも手です。それで多少なりとも次の新しいMacの資金にすることができます。

ありがちなのが特に用もなく古いPCを保有しているケースですが、どうせ使わないものを持っているくらいなら現金に変えてしまったほうが有効活用できます。こちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

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