TikTokには禁止事項があり、それに違反した動画を公開すると利用が制限されることがあります。禁止事項には例えば、LINEのQRコードをのせるなどの「出会い」を目的にしたものや、著作権の侵害、差別的な動画など様々です。では利用が制限されてしまった場合どうしたらいいのでしょう。
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TokTokの規制対応を動画でご紹介
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TikTokが利用制限(規制)されるとどのようになるのか
筆者の検証用アカウントで試した限りでは、制限が加えられるとまず、アップロードした動画が他のユーザーから一切にみえないようになります。これは違反した動画だけでなく全ての動画になるようです。
また「フォロー中」のユーザー投稿も閲覧できなくなり、「まだ誰もフォローしていません」といったメッセージが表示されます。このような状況になった場合、TikTokのシステムから通知が届いている場合があります。例えばこのようなものです。
内容をみてみると、投稿した動画がコピーしたコンテンツとみなされ規制の対象となったことがわかります。
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TikTokの利用制限にはどう対応したらいいのか
このような状態になったアカウントはどうなるのか、TikTok運営に問い合わせたところ、利用停止なので新しいアカウントを作成するようにうながされました。しかし、よほど酷い動画をアップロードしていない限り、復活する可能性はあります。
規制の対象となっている動画を削除しましょう。先ほどの例のようにシステム通知がきていれば、どの動画を削除すればよいかわかりやすいでしょう。その他、著作権の侵害、差別、迷惑を与える、不快感を与える、出会いにつながるなどの理由で思い当たるものを削除してください。
もしシステム的な規制が行われているだけであれば、削除してしばらく待つと、以前のように使えるようになる可能性があります。検証したアカウントは問題の動画を削除したら、問題なく使えるようになりました。それでも規制が解除されないようであれば、TikTok運営に問い合わせをすることができます。
tiktokfeedback@bytedance.com
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