スマートフォンって「大きい」って意味だったっけ?流行へのアンチテーゼスマホ「Jelly」

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スマートフォンって「大きい」って意味だったっけ?流行へのアンチテーゼスマホ「Jelly」

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スマートフォンが普及し始めた頃は、片手操作で何でもできる、そんな製品に魅力を感じました。そして高機能化、高性能化するに連れて、スマホはだんだんと大きくなっていきます。その方が情報量も多く、見やすいから。しかし、スマートでしょうか?そんな流れを逆行するスマホです。

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世界で最も小さい4Gスマホ「Jelly」

Jellyのバナー画像

これがKickstaterで出資募集中のスマホ「Jelly」。手のひらに収まるという表現では足りないくらい小さなスマートフォンになっています。この大きさにフルスペックで最新のAndroid7.0が入っています。

Jelly利用アニメーション

ポケットにはこのように入れられます。ジーパンのこのポケットは「コインポケット」と呼ばれていますが、古くは懐中時計を入れていたポケット。歴史が巻き戻ったようです。これこそ携帯できる電話なのではないでしょうか。

「Jelly」のスペック

本体が小さいため、スペックは慎重にバランスが取られています。プロセッサは1.1GHzのクアッドコア。メモリサイズは、RAMが1GB、ストレージが8GB。エントリーレベルのスペックになっています。しかしこれはバッテリーが大きく関係しています。

小さなバッテリーしか搭載できないため、できるだけ消費電力を少なくするようにバランスが取られています。この大きさにもかかわらず、最大3日間程度の使用が可能になっており、スタンバイ時間は7日間となっています。

上位モデルとして「Jelly Pro」もあります。こちらはRAMが2GB、ストレージが16GB。どちらのモデルにも加速度センサー、電子コンパス、ジャイロスコープが搭載されていて、エントリーレベルでは省かれてしまう機能も問題ありません。

本当は求められていたもの

現在は79ドルという30%オフの価格で出資を募集中。目標金額の3万ドルに対して約70万ドルの出資が集まっており、その需要の大きさは眼を見張るものがあります。

筆者は現在、iPhone SEを使っていますが、やはりこの大きさがしっくりきています。iPhone 6は片手で操作するにはほんの少し大きすぎ、よく落としていました。片手操作にはiPhone SEか、欲を言えばもう1サイズ小さくてもいい感じがしています。

最新のスマホはどんどんと大型化していき、両手で操作することが普通になってきています。しかし、それが「スマート」なのでしょうか。この製品の需要が示すように、小さいスマートの選択肢が望まれているのでしょう。

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奥村卓也

通信事業者のネットワークエンジニアとサービスクリエーションに従事した後、フリーランスの道へ。趣味はVespa Vintage 100で旅に出ること。人生はMacとiPhoneとVespaで出来ている。


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